真のごちゃまぜを目指して〜できることからやってみよう〜

ホッチポッチミュージックフェスティバルでは、会場にいる全ての人たちが国籍・世代・ハンディキャップなど関係なく楽しめる音楽祭を目指しています。
その為には「誰もが来られる場をつくらなければなりません。そこで、障がい者支援施設や子育て支援団体、盲導犬や在日外国人支援団体等、様々な団体やイベントなどを訪ねて話を聞き、情報を集める活動を行っています。
誰もが気軽に来られる場作りを目指し、垣根をこえてつながる「真のごちゃまぜな音楽祭」を目指します。

 

誰もが来られる場づくりを目指して、誰もがつながる〝真のごちゃまぜ〟音楽祭を目指して、私たちは活動を続けます。

 

真のごちゃまぜ 訪問先一覧

2020年

NO 名称 活動内容 分類 訪問して知ったこと 訪問記事URL
1 認定NPO法人横浜移動サービス協議会 放課後デイサービス 養護学校に通う子どもたちが放課後に集う場所 知的障害 知的障害の子たちのこだわりを知り、見守ることが大切である。 訪問記事
2 ハートフルみなみ フリースクール 子ども フリースクールでは、地域・社会との繋がりを大切にしており積極的に課外活動を行っている。 訪問記事
3 港北区地域子育て支援拠点 どろっぷ 未就学児および妊婦さんとその家族を地域でサポート 子ども・親 キッチンカーで、おにぎりなど片手で食べられるおなかにたまるものが提供されているとよい。 訪問記事
4 横浜視覚障害者福祉協会 視覚障害者の支援・ヘルパー育成 視覚障害(白状) 視覚障害を持っている方に場所を示すときはこそあど言葉を使わずに、時計で方角を示すなどして具体的な場所を指すことが大切。 訪問記事
5 社会福祉法人横浜共生会 横浜らいず 施設利用・居宅での暮らし、障がいを持つ方のそれぞれの生活をサポ一トする多面的なサービスを提供 身体障害 今年の状況下で、地域の人と入居者に向けたイベントの開催ができていないため、ホッチポッチの開催および企画へ参加できることが楽しみである。 訪問記事
6 特定非営利活動法人 かながわ外国人すまいサポートセンター 在日外国人の部屋探しの手伝い・不動産と外国人の仲介 外国人 やさしい日本語で情報発信を行うことで、より多くの方に情報を届けることができる。 訪問記事
7 横浜市ろう学校支援学校 聴覚障害の子供のための学校 聴覚障害 マスクだと口の動きが読み取れないため、フェイスガードを着用しているスタッフがいると良い。 訪問記事

 

2019年

NO 名称 活動内容 分類 訪問して知ったこと 訪問記事URL
1 認定NPO法人横浜移動サービス協議会 高齢や障がいのために外出が難しい方をサポートする移動サービスのネットワーク 身体障害
(車椅子)
普段、何気なく歩いている道の傾斜や段差は車椅子だと想像以上に大変。車椅子で横断歩道を渡ることも危険であり、「お手伝いしましょうか」などお声がけすることが大切であると知った。 訪問記事
2 公益財団法人 日本盲導犬協会 神奈川訓練センター 犬の育成・訓練士の育成のための訓練センター 視覚障害
(盲導犬)
盲導犬は、交差点信号の色を識別出来ないので、ゴ補任に声をかけることが大切。音楽祭にお誘いする情報は音(ラジオなど)が最適。SNSも読み上げ機能の活用が有効であると知りました 訪問記事
3 ごちゃまぜCafé メム 精神障害を抱えるオーナーが営むサードプレイスカフェ 精神障害 経営者karmaさんの言葉「精神障がいを持っているから○○な対応をしなくてはいけない、障がいがあるから許容しなくてはいけない。という認識ではなく、その人個人をみて対応している」 訪問記事
4 認定NPO法人びーのびーの・おやこの広場びーのびーの 子育て支援 子供・親 外出時に幼いお子さん連れの方たちが求めているのは「おむつ台と授乳室」「ベビーカー置き場」「駅から会場までのベビーカールート情報」そして、「靴を脱いで上がれる場所」 訪問記事
5 特定非営利活動法人 かながわ外国人すまいサポートセンター 在日外国人の部屋探しの手伝い・不動産と外国人の仲介 外国人 音楽祭の作り手に外国人が関わるとか、外国人との「共生」の考え方が必要。もちろん情報発信は多言語化。「行こう」というアクションには何か「要素」が必要 訪問記事
6 社会福祉法人横浜共生会 横浜らいず 施設利用・居宅での暮らし、障がいを持つ方のそれぞれの生活をサポ一トする多面的なサービスを提供 身体障害 車いす利用者が外出する際、車イス利用者の静かな休憩場があると本人と介助者の安心感が増す。人が多い通りを避けられる迂回ルート案があるとよい。 訪問記事
7 NPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾 在日外国人と日本人の学びとふれあいの交流スペース 外国人・子供 在日外国人同士には強いつながりがある。一方で経済的に苦労している方も多く、イベントに行きたいと思えない、もしくは行けない。そのような現状も考えなければいけない 訪問記事
8 横浜視覚障害者福祉協会 視覚障害者の支援・ヘルパー育成 視覚障害
(白杖)
白状を持っている人を見かけたら「お手伝いしましょうか」とお声がけをすること。介助をするときは、どんなに細かいことでも周囲の状況をお伝えし、ルートに選択肢があるときは本人に指示を仰ぐ。 訪問記事
9 神奈川県庁 福祉子どもみらい局 福祉部障害福祉課 障害者就労支援・障害者団体の指導育成 身体障害・子供 バリアフリー化などのハード面だけでなく、心の壁をなくすソフト面への働きかけが今後重要になってくる。 訪問記事
10 横浜市立ろう学校特別支援学校 聴覚障害の子供のための学校 聴覚障害 情報保障という観点で、手話や字幕、筆談といった複数の意思疎通の手段があることが大切。 訪問記事
11 超ダイバーシティ芸術祭 障害・性・世代・言語・国籍などのあらゆる多様性があふれ、皆が支え合う社会を目指すパフォーミングアーツの祭典 身体・視覚・聴覚障害 どんな人も安心してイベントを楽しめるように、ステージの側に譲り合いゾーンがあったり、本部に筆談ボードがあったり、司会者が話している間は,手話通訳があるなど、徹底して多様性を受け入れていた。 訪問記事
12 Rex Heart 車椅子支援活動 身体障害
(車椅子)
イベントでは、ステージから1メートルほどを空け、車椅子スペースにしておくと良い 訪問記事
13 株式会社ラビット 視覚障害者の生活支援・機器販売 視覚障害
(盲導犬)
視覚障害者は、情報障害であると言える、ホームページには、文章だけで説明してあるものがあると良い

 

 

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