【知ることから始めようvol.17~真のごちゃまぜを目指して~】今年も、横浜市立ろう特別支援学校に行ってきました!
アークシップインターン8期生のアヒージョ加藤です。
久方ぶりの登場。(去年の投稿ぶりで喜んでいます。)
先日、横浜市立ろう特別支援学校に伺いました!
橘高先生(下記写真左)には、ホッチポッチでは何度もお世話になっています(先生自身、過去にホッチポッチに出演されたことがあります)。
僕も昨年、訪問しました。(その時の写真です)
昨年は、真のごちゃまぜに向けた活動が始まり、聴覚障害の方にも気軽に安心してお越しいただけるイベントづくりのためにヒアリングを行いました。
昨年の訪問記事はこちら
今回の訪問の目的は、昨年よりもさらに一歩踏み込んだ“真のごちゃまぜ”に向けた活動をするためです!
伺ったお話の中で気づきがありました。
聴覚障害の方にとって、昨年までと大きく変わった状況があります。
それは、日常的に着用するマスクの存在です。
マスクの着用が必要な場面が多いですが、聴覚障害の方にとっては今までよりもさらに、過ごしにくくなってしまいました。
なぜなら、口元の動きを見ることができないから。
相手の話声を聴くことができない聴覚障害の方は口の動きから、発せられた言葉をくみ取ります。
手話が分かる方にとっても、表情や口の動きがとても重要な要素になります。
校内を案内していただいたとき、多くの先生が透明なフェイスシールドを付けて授業をしていました。
そこで一つ気になる点が!
フェイスシールドを通常と上下反対にして使用していたのです。
これは光の反射を考慮しているそうです。確かに逆さまにすることで口元の反射が軽減されていました。
現場の知恵ですね。
このことからホッチポッチミュージックフェスティバルではフェイスシールドや透明で口元の見えるマスクを付けているスタッフがいます!
(変顔しているようなのはさておき、、)
このように口元の動きが分かります!
本部には必ずこのようなマスクを付けているスタッフがいるようにしますので、お困りの際は本部までお越しください。
その他に聴覚障害の方にも安心してお楽しみいただけるように、本部では筆談ボード、さらにステージには手話通訳の方がいます!
今年も貴重なお話しをしてくださった橘高先生、ありがとうございました。
横浜市立ろう特別支援学校のホームページはこちら
そして、ホッチポッチミュージックフェスティバル2020 DAY2では『HANDSING 手話ダンスSchool Number』が出演!
ボーカル&手話パフォーマー「HANDSIGN」監修のSchool受講生が手話ダンスを披露します!
子どもから大人まで幅広い年代の障がいのある方ない方がともに3ヶ月間練習した成果を発表します。
HANDSINGNさんの手話ダンス、とてもかっこいいのでどんなステージになるのか楽しみです。
ホッチポッチミュージックフェスティバルは今後も、昨年からの活動を継続しながら、真のごちゃまぜを追求していきます。
実際にお越しいただき、気になることなどあれば本部やその場にいるスタッフに教えていただけると、より真のごちゃまぜに近づくことができます。お気軽にお声がけください。
何よりも!
スタッフ一同、“あなた”のご来場を心よりお待ちしております。
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【ホッチポッチミュージックフェスティバル2020】
Day2 2020年11月8日(日)11:30~ @横浜公園
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