【知ることから始めようvol.16~真のごちゃまぜを目指して~】NPO法人かながわ外国人すまいサポートセンターに行ってきました!

皆さんこんにちは!
009のごちゃまぜ推進班担当の大原です。

私たちは先日、NPO法人かながわ外国人すまいサポートセンター(以下、すません)に行ってきました!
今からその報告レポートを載せたいと思います。

まず、なぜすませんを訪問したかというと、
「イベント当日の外国人の方へのサポート面」について、
昨年から継続して行うことと今年から新たに行うことを
お尋ねしたいと思ったからです。

すませんは「横浜YMCA」の2階にある、
外国人のお部屋探しのお手伝いをする団体です。
なんと、アークシップのすぐ隣にあります!

そこで韓国・朝鮮語を担当している柳さんにお話を伺いました。

今回の訪問で強く感じたのは、日本語を勉強している外国人にとって、
「やさしい日本語」で伝えることはとても大切であるということです!

「やさしい日本語」とは、難しい言葉を使わない日本語のことですが、例えば、
「避難してください」を「逃げてください」というふうに置き換えます。

私たちが普段何気なく使っている日本語でも、外国人には伝わらないことがある、
ということを学びました。

また、外国人に気軽にイベントに参加してもらえるようになるには、
外国人の行きつけのお店にチラシが置いてあったり、
そのお店がキッチンカーに出店していたりすると良いそうです◎

さらに、多言語の読み聞かせのワークショップや、
母国の音楽がイベントで流れていたりするのも、
興味を持ちやすい要因だそうです!

世界中の人々が、国と国を自由に行き来することが難しくなっている今、
ホッチポッチミュージックフェスティバルで外国に行った気分を体感できたり、
国籍は違えど様々な人々とつながったりすることができるのは、
とても貴重なことだと思います。

外国人の方々を温かくお迎えできるよう、私たちは尽力いたします!

そのために、昨年から引き続き、英語と中国語のチラシの配布を行います!
そして新たに「やさしい日本語」のチラシの配布も行う予定です!
さらに、外国人にとって特に重要な記事を、ホームページにて
英語と中国語で随時更新する予定です!

すませんの皆さん、お時間をいただき、ありがとうございました!!

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