【ワークショッププレ企画】カレーライスで幸せになろう　STAFFリレーBlog#014 《懐かしの給食カレー編 前編》

 

7/24(水)にホワイトキューブにて行われる『カレーライスで幸せになろう』のプレ企画！！

 

私たちはなぜこんなにもカレーにココロ踊らされてしまうのだろう、、
アークシップスタッフが思い思いの切り口からカレーライスの魅力に迫っていきます！

 

『へぇー』なネタや『クスッ』としちゃう面白ネタまで、毎日がカレー色！
かわしーからバトンを受け取った今日のスタッフはこちら！ぴろっくさんです。

よろしくお願いします!!

 

 

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こんにちは！
会員番号39番のぴろっくです。

 

 

アークシップの自己紹介にも書いてありますが、わたしの本業は給食調理員。
いわゆる『給食のおばさん』なのです♪( ´θ｀)ノ

 

わたしが務めている保育園では
基本『てづくり』をモットーにしています。
おやつにでるパン、肉まん、ピザ、ケーキ、も全部てづくり！
そしてカレーもルーから作るんです。

 

子どもの食べるカレーって大人が食べると味がしないとか
辛くないとか色々想像してしまうと思いますが、とんでもない！
すごく美味しいのです。

 

わたしはいつかこのカレーで商売ができないかと本気で考えているくらい
『素朴』なカレー。

 

今回は園長先生の特別な許可をいただき、
写真を撮りこちらに書かせていただく事になりましたー！！(パチパチ)

 

ではでは、スタートいたしますヽ(=´▽`=)ﾉ

 

この日の献立は『チキンカレー』

 

使う材料その１
カレールーにつかうものです。
牛乳・小麦粉・バター・カレー粉

 

 

 

使う材料その２
具に使うものです。
りんご(すりおろし)・ケチャップ・はちみつ・トマトピューレ・ウスターソース・甘塩

 

 

使う材料その３
玉ねぎ(スライス)・人参(いちょう)・じゃがいも(角切り)・にんにく(みじん)・生姜(みじん)

 

というもっともシンプルな材料なんです。
分かりやすくいえば、一歳の乳児から食べられる！
もちろん大人が食べても充分味わえます。素材の味がしっかりでて、コクがあり、まろやかなカレーライス。

 

私達の中では、このカレーをちゃんと作れるようになれば一人前なんです。

 

このルーの作り方をマスターすれば、シチューやハヤシライス、グラタンにも応用できるので、

是非これを読んだみなさんもお家でルーを作ってみてくださいね！

 

まず、厚手の鍋にバターを溶かし、溶けたら小麦粉をいれます。
(小麦粉は特にふるわなくてよし。薄手の鍋はオススメしません→焦げやすい為→焦げるとルーは分離→失敗します)

 

 

 

火の強さは弱～中火

 

 

火を強くしすぎたり、いきなり焦がしたりすると小麦粉のグルテンが破壊されるので、

後に水分と合わせた時に分離してしまうので要注意！

 

初めはサクサクした塊のようなルーですが

 

 

しばらく炒め続けるとさらさらと液体のように変化してきます(少人数の分量なら5～10分位)

 

 

 

これが、ホワイトルーです。
(ここで牛乳いれるとホワイトソース！)
でも、まだ我慢！炒め続けます。

 

すると、段々と色が変わってきます。

 

 

 

きつね色になったら完成！
これがブラウンルーです！！
10分位でできてしまうので、以外と簡単。

 

色は十円玉よりちょっと薄い感じかな？！

 

 

 

そしたらここで火をちょっとだけ強くして、カレー粉を入れます。

 

 

 

炒め過ぎると辛さが増すので子供向けカレーはカレー粉が混ざったら潔く
牛乳を入れます(笑)！

 

 

 

牛乳は少しずつ入れるとダマにならないので、入れたら混ぜ、入れたら混ぜ、の繰り返しをします。

 

 

そしてカレールーの出来上がり！

 

 

 

 

同時進行中のわたくし、ぴろっくは汗だくです、、

 

何せ、この釜場の温度をみればわかるはず！サウナです(笑)

 

 

 

今日はここまで!!

明日も懐かしの給食カレーをお送りしますので、お楽しみ☆

 

 

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