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7/24(水)にホワイトキューブにて行われる『カレーライスで幸せになろう』のプレ企画!!
私たちはなぜこんなにもカレーにココロ踊らされてしまうのだろう、、
アークシップスタッフが思い思いの切り口からカレーライスの魅力に迫っていきます!
『へぇー』なネタや『クスッ』としちゃう面白ネタまで、毎日がカレー色!
りょうくんからバトンを受け取った今日のスタッフはこちら!あゆみさんです。
よろしくお願いします!!
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こんにちは!
今回の「カレーブログ」は、
アークシップスタッフ和田あゆみがお送りします。
**プロローグ**
もう、皆さん、充分にご承知のことと思いますが
7月24日開催アークシップイベント「カレーで幸せになろう」
その成功祈願を兼ねて、メンバー有志でカレーを食べに行こうということになりました。
横浜は「カレー発祥の地」といわれ、本格的なカレー屋さんが
これでもかっ!というほどあります。
あれこれ候補がある中、私たちが入ったのは
関内駅にほど近い「HAMARAJA」という北インドカレーの専門店。
辛みはそれほどでもなく、香り高いカレーに大満足し、
これからのカレーたちとの出会いに、心をさらに弾ませたのでした。
**そして・・下田へ**
HAMARAJAに行った5日後のことです。
私は主人と、伊豆下田へ。
「なぜ、下田へ?」
皆さん、横浜がカレーの発祥の地となりえたのは、なぜでしょうか?
そうです!
ざっくり言うと「ペリー、黒船、開港」・・つまり
開国し様々な外国文化とともに「カレーパウダー」も上陸したからなのです。
そうです、歴史を思い起こしてみましょう。
その時開港したのは横浜だけじゃありません、下田だってそうなんです。
下田には、ペリー上陸記念碑や下田条約調印の地など
横浜に負けないくらいたくさんの「開国由縁」ポイントがあるのです!
これは、ペリーやハリスの開国記念碑がある下田公園からみた現在の下田港です。
・・・横浜港とは・・ずいぶん・・違いますね・・・
時を同じく開港した地ですが、下田は、今ものんびりした漁港です。
そういえば、私は何十年も何度も下田を訪れていますが、
一度もこの町でカレーを食べたことがありません・・・
大丈夫か?このブログ・・・
**下田唯一のカレー専門店**
ご心配おかけしましたが、下田にもあるんですよ、ちゃあんと、
「インドカレーの専門店」が!
伊豆急下田駅前バスターミナルのワンブロック先の角に、ほら!
ほら、いかにも「インド」でしょ。
入りますよ~
ほら、いかにも「インド」でしょ、調度もインテリアも
雰囲気があふれています。
関内の「HAMARAJA」に負けてないね、さすが開港の地!
メニューを見ると、これはやっぱり「北インドカレー」みたいです。
あれ、システムも同じだなあ・・
好きな3種を選べるんですね、
せっかくだから、この前と同じものを頼んで、味比べしてみましょう。
「ダルカレー」と「バターチキンカレー」と「マッシュルームとほうれん草のカレー」
「わあ~、おいしそう!」
「やっぱり辛みは少ないけど、スパイスの香りがいいね。」
「ほうれん草カレーも甘いくらいだね」
「ここもHAMARAJAと同じで、店内で踊るインド映画流してるんだ~」
そんな会話をしながら、満足して、食事を終えました。
じゃあ、ここで、お店の方とお話ししてみます。
ホールと厨房にインド人風な方が一人ずつ。
だけどほかにお客さんもいないので、ご迷惑ではないでしょう。
**明かされる秘密の絆**
「一緒に写真撮らせてもらえますか」
「下田では、本格的なインドカレーのお店って、他にないんですよね?」
「ええ、ここだけですね」
「このお店、何年前にできたんですか?」
「6年前です、私は4年前に来ました」
「今は、下田にすんでらっしゃる?」
「そうです。あなたがたは?」
「私たちは旅行で来ていて・・横浜なんです」
「ヨコハマ? 横浜のどこですか?」
「え?横浜のこと、詳しいんですか?…上大岡なんですけど・・」
「おお、上大岡!」
「上大岡、ご存じなんですか」
「はい、私は関内のお店にいました」
「・・??・・!!・・え・・関内のお店って・・もしやHAMARAJA・・!?」
「そう! HAMARAJA、知ってるんですか?」
「知ってるも何も・・5日前に行ったばっかりですよ」
「そうですか!
このお店はもともとHAMARAJAだったんです。
それが4年前にMagic Indiaに変わって、それで私がこっちに来たんです」
彼は満面の笑みを浮かべて言ったのでした。
横浜と下田には、ペリーの他にも秘密の絆があったのです。
何軒あるかわからないほど数多い中からたまたま訪れた店、
そして、そこから100キロ離れた地にたった一軒しかない店。
その二つの店が兄弟店だったとは!
素晴らしい旅の奇跡!
「カレーで幸せになろう!」
このイベントでも、きっと素晴らしい奇跡と出会いが待っていることでしょう。
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