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ホッチポッチミュージックフェスティバルとは
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こんにちは!スタッフの前原です。
本日は皆さまから寄付して頂いたプラレールが
横浜から青森県まで寄贈したことをご報告致します!
今年で記念すべき10回目となるホッチポッチで、
横浜公園会場では何か特別なことをしようと考え、
イベント当日10月14日が「鉄道の日」ということが分かり、
プラレールを使って遊んでみよう!と考案しました。
「プラレールは室内で遊ぶもの」という概念を取っ払い、
青空の下でプラレールを走らせてみたら、
子どもたちはどのような反応をしてくれるのか。
それを想像しただけでイベント当日がとても待ち遠しかったです。
プラレールの募集をかけ集まったプラレールを、
イベントが終わったら子ども支援団体などに寄贈しよう。
という流れで動いてきました。
『家の押入れに眠っている使わなくなったプラレールを
少しでも寄付してくれませんか?』
などと呼びかけ、出演者の方々、周りの友人、インターン生を通して広報で呼びかけました。
正直、あまり集まらないのかなと思っていましたが、
心温かい方々のおかけで無事に開催できるほどに集まることができました!
アークシップと関わりのある団体様の他にも、
「息子がはりきって選んでいるので良かったら使ってください」と、毎年ホッチポッチに足を運んでくださる一般の方からも寄付してくださいました。
人の温かさと、ホッチポッチがどれだけ市民の方々に愛されているのかを改めて実感しました。
そして迎えたイベント当日、不安な天気予報でしたが、
徐々に太陽も顔を見せ、青空の下で電車を走らせることができました。
子どもたちが楽しそうに、時には熱心にプラレールで遊んでいる姿を見て「この企画をして良かったな」と心から思い、
同時に寄付してくださった方々の協力があってからこそ成り立っているんだと実感しました。
ホッチポッチも大成功に終わり、
たくさんの笑顔を生み出したプラレールたち。
今度は次の子どもたちを笑顔にさせる番です。
冒頭にもお話ししたとおり、
この集まったプラレールは子ども支援団体などに寄贈しようと考えていたので、
イベントが終了してから「横浜」を中心に子ども支援団体、保育園、幼稚園などに電話をかけていたのですが、残念ながらどこも断られてしまいました。
「寄贈先はすぐに見つかるだろう!」と思っていたので、
どうしよう、、と動揺していました。
その後もエリアを拡大しプラレールの寄贈先を探すこと数日間。
ネット上で青森県にある「青森県三沢航空科学館」というところがヒットしました!
そこは子どもたちが遊びながら
航空機や科学を体験することができる施設で、
昨年イベントでプラレールを使用したら人気があったとのことです。
さっそく電話をかけてみたら、
「是非頂戴したいです!」とたいへん嬉しいお言葉を頂きました。
横浜から青森へ
たとえ距離は遠くてもホッチポーズで繋がっています。
横浜でたくさんの子どもたちの笑顔を生んだプラレール。
今度は青森でたくさんの笑顔が生まれることを心から願っています。
今回、プラレールを寄付してくださった皆さまへ
皆さまから頂いたプラレールは
「青森県三沢航空科学館」へ旅立ちました。
皆さまのご協力のおかげで横浜公園会場「でんしゃの広場」を成り立たせることができました。ありがとうございました。
来年も是非、ホッチポッチに足を運んでくださるとうれしいです。
この度は誠にありがとうございました!