【ホッチポッチ会場レポート】〜日本大通り会場ごちゃまぜフィナーレ〜

すべての会場の演奏・パフォーマンスを終えたホッチポッチミュージックフェスティバル。
しかしこれで終わるはずがありません。

最後に誰も彼もみんなで楽しめる、その名も『ごちゃまぜフィナーレ』のスタートです!

 

ステージ司会・MITSUMIさんの呼びかけに応じてやってきたのは、
関内駅南口会場に出演して頂いた『湘南なぎさ連』と『AOSABA』の皆さん。

ビッグバンドと阿波おどりのコラボレーションで、
共に演奏しながらパレードでステージ前へとやってきました。

 

続いてやってきたのは横浜公園噴水広場会場に出演して頂いた『宝道』の皆さん。
ジャンベで奏でられる「つながリズム」に乗って、個性豊かな面々がフィナーレに駆けつけてくれました!

最後に我らが日本大通り会場に出演して頂いた『下駄っぱーず』が、
「つながリズムダンス」のお手本アクターとして参加。

ストリート上に用意されたお立ち台に乗り、ダンスで参加者の皆さんを引っ張ります!

 

各会場からのゲストが揃ったところで、ステージに現れたのは
ロドリゲス★KEN率いる特別バンド『音楽共鳴団』の面々。

 

「ハローーー!! ジャパーーーーン!!!」と呼びかけたかと思うと
早速『Can’t Take My Eyes Off You』、邦題『君の瞳に恋してる』の演奏がスタート。
アツいビートが一瞬で会場全体を包み込みました。

 

……が、「ごちゃまぜフィナーレ」と言うからには演奏だけで終わるはずがありません。
ここでミスターごちゃまぜフィナーレとして、ダンスマスター・クロちゃんとその仲間たちがステージへ登場!
今回のフィナーレのために作られたオリジナルの振付「つながリズムダンス」のレクチャーがスタート。
手を叩いて、揺れて、回って。誰でも簡単に踊れる楽しい振り付けで、参加者の心も次第にひとつになって行きます。

 

さらにここで、関内駅南口会場と日本大通り会場にバグパイプ演奏で出演して頂いたジェラルド・ミューヘッドさんが緊急参加!

思わぬサプライズに会場は一気に沸き立ちました。

 

 

ダンスはバッチリ、ステージと参加者の熱気も充分。最高の状態で、全員一緒の「ごちゃまぜフィナーレ」の開幕です。
音楽共鳴団の奏でる生演奏に乗せて、湘南なぎさ連と下駄っぱーずの皆さんがダンスで参加者をリード。

 

徐々に大きな円ができて、盆踊りのようにゆっくりと回りながら共鳴の渦が生まれてゆきました。

 

最後の時を惜しむように、演奏が、そして『ホッチポッチミュージックフェスティバル2018』が、クライマックスを迎えます。

 

演奏が終わる間際、誰からともなくステージ全体を包む大きな拍手が。数えきれない笑顔の中でいつまでも鳴り止まぬ喝采に溢れたこの時こそ、
一日で最も大きな『共鳴』が生まれた瞬間でした。

 

 

最後はステージの前へ集まって、全員で記念写真。「ホッチポッチ!」の掛け声と共に、素敵な笑顔を収めることができました。

今年で開催10回目を迎えたホッチポッチミュージックフェスティバル。
当日は朝方こそ雨を心配されましたが次第に天候も回復し、どの会場でも青空と共に音楽に触れられる、かけがえのない一日となりました。

 

来年はいよいよ開催11回目にして10周年を迎えます。
今年ご来場いただいた方も、残念ながら来られなかったという方も。どのような形で10周年を迎えるのか、その目でぜひ確かめに来て下さいね。

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