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こんにちは。アークシップスタッフの大黒です。
去る10/20(日)に開催されたホッチポッチミュージックフェスティバル2013。今日は関内駅南口・“ブラボー市民音楽市場”ステージの様子をレポートします!
関内駅南口会場の運営スタッフは、恵美さんをリーダーに、なかじーさん・斎藤ユキさん・渡辺明信さん、アークシップファミリーである制作会社マインドから山口太郎さん、チームACTから門馬君、私の7人体制。
チーム名は誰が呼んだか「BRA7(ブラセブン)」!!!
(まぁ、誰も何も、私たちが飲み会で「7人と会場コンセプトの「ブラボー」をかけたらなんかイイんじゃない?戦隊モノっぽくて」…みたいな具合にノリで決めたんですけど。けどナイスなノリは音楽になくちゃならないものですよね?)
体調不良となってしまった渡辺さんに代わり、当日は専修大学から丹伊田(にいだ)さんがピンチヒッターとしてかけつけてくれました。
さて、イベント報告や他の会場レポートでも触れているとおり、当日は朝から悪天候に見舞われます。
けど私たちBRA7はあきらめません!
だってこの日までの約半年間、アーティストや事務局スタッフをはじめとした多くの人が一生懸命準備してきたのですから!!!
幸いにも横浜市さんの好意で庁舎の一部をお借りすることができ、正午過ぎから演奏開始となりました。
1組目はエイサーチーム「舞弦鼓(ぶげんこ)」の皆さん。
開演前には客入れの囃子も入れてくれたりと、強くなる雨の中でもブラボーな感じを生み出してくれたのはさすが!!
駅構内からも遠巻きに注目が集まりはじめます。
2組目は中止になってしまった象の鼻パーク会場から駆けつけてくれた「サファリパークDUO」!
愛らしいルックスと本格派のJAZZ演奏でいつもアークシップのイベントを盛り上げてくれる2人が、この日も新曲(なんとサファリDUO初のヴォーカル曲!)を披露してくれたりと会場をバッチリ温めてくれました。
雨にも負けずイベントやったろう!という心意気に打たれ、なんと通りすがりのお坊さんたちが飛び入りで参加してくれました。
……ではなく、3組目「真言声明(しんごんしょうみょう)」の皆さんです。
声明とはお経に音楽的な節をつけたもの。厳かながらも強い力を秘めた響きにお客さんの関心も高まります。
参加した他のアーティストからも「お坊さんの声明は絶対見たい」という声があがっていたほどの貴重な機会なんです。これもごちゃまぜ音楽祭・ホッチポッチミュージックフェスティバルならでは!
続く4組目は「PANLAND Steel Orchestra」の皆さん。日本でも珍しいスティールパンのビッグバンドです。
耳なじみのあるディズニー曲から、本場トリニダードトバゴで演奏されるダンスチューンまで、
とにかく明るくあたたかく、力強い演奏っぷりに雨の勢いも押し戻されてました。音楽の力ってすごい……
盛り上がり続ける会場を見た休日出勤のサラリーマン達が「俺らも一発盛り上げるぜ!」と会場に飛び入り!!
……ではなく(くどいですよね。笑)、5組目「偽YMO」の3人でした。
屋外で聞くテクノサウンド、なかなか味があります!
装飾もペンライトを使ってブラボー&サイバー感が出るようがんばってみました。
6組目の「ザ・レキオ」は今年のアークシップイベントを至るところで盛り上げてくれていまして、
この日も悪条件をものともせずにオキナワン・ロックで会場を揺さぶります。
観客の皆さんも思わずペンライトを振って演奏に応えます!すごい一体感でした。
最後を飾ってくれたのは「トイズ・ウクレレ楽団」の皆さん。
最後に大人数でハワイアンと、〈ブラボー市民音楽市場〉を掲げてきた関内駅南口会場のトリにふさわしい素敵な演奏でした。
最後まで天気は回復しなかったものの、そんな中でも最後まで開催したことで、普段のイベントにまして強い場の一体感が生まれていた気がします。
この日演奏してくださったアーティストの皆さん、雨の中会場までお越し下さった観客の皆様にはもちろん感謝でいっぱいなのですが、
あいにくの雨で出演を辞退あるいは断念せざるをえなかった出演者さん、そして楽しみにしながらも足を運べなかったお客様にも、精いっぱいの感謝の気持ちを伝えたいです。
関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう。
できれば抜けるような秋空の下で!