【レポート】10月12日(土)〜13日(日)横濱ジャズプロムナード街角ライブ《クイーンズサークル会場》

こんにちは！アークシップスタッフの大黒です。

10/12・13日の二日間にわたって開催された横濱ジャズプロムナード。
その目玉イベントといえる「街角ライブ」、
今日はクイーンズサークル会場のライブ模様をレポートいたします。

東急みなとみらい駅から直結し、横浜遊びの玄関口となるクイーンズスクエアの中という好立地に加え、
華やかなビッグバンドを中心とした演奏者ラインナップで毎年とても多くの方が観覧される会場です。
今年もたくさんのお客様が足を止めて、ビッグバンドジャズの豪華な雰囲気を楽しんでいました。

ひとくちにビッグバンドといっても出演者さんごとに個性があって、
夜まで全く飽きさせることがありません。

大学サークルの皆さんによるフレッシュなバンド。

可憐な見た目と激しい演奏のギャップがウリの女子ビッグバンド。

社交ダンス用のナンバーを専門に演奏する珍しいスタイルのバンドもありました。

「ボールルーム」「ダンパ（ダンスパーティ）」という言葉がまだ一般的に使われていた時代の
ハイカラな空気を、しばしの間会場に運んでくれていました。
（余談ですが学生時代にビッグバンドを経験した私としては、
ダンパ演奏が普通に行われていた時代を少しうらやましく思っちゃいます。）

もちろん本格派のバンドさんもいます。
古き良き時代のスウィングナンバーに、来場した皆さんも酔いしれているようでした。

１日目は静岡は浜松市を代表するゆるキャラ「家康君」もジャズプロの応援にきてくれていました。
音楽の街出身なだけあってJAZZ演奏もなかなか達者でした（笑）

ジャズクルーの皆さんもとても熱心に運営をサポートしてくださいました。
特にクイーンズサークル会場では名司会が何人も誕生しました！
同じ市民の前に立って、時には拍手をいただいて。
クルーの皆さんにとっても素敵な経験になったのではないでしょうか。

今年で２１年目を迎える横濱ジャズプロムナード、
いまや横浜随一の市民イベントといっても過言ではありません。
まち全体にJAZZが流れ、演奏するひとも聴く人も楽しそうにしている光景を見るのは
イベントに携わる者として最高の気持ちになります。
不思議とジャズプロは好天に恵まれることが多く、毎年幸せなにぎわいが生まれています。
この先もずっと続いていってほしいと思います。

残念ながら今年足を運べなかった皆さんも、このレポートを見て
「来年は遊びに行ってみようかな？」

と思っていただけたなら幸いです。来年もきっと晴れてくれるはずですよ。

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