【レポート】10月12日(土)〜13日(日)横濱ジャズプロムナード街角ライブ《カップヌードルミュージアムパーク会場》

今年で2回目の開催会場となった『カップヌードルミュージアムパーク会場』の
レポートを担当します。仲倉です。

こちらの会場は超横浜らしい穴場的な名所、素晴らしい海の景観が楽しめる公園です。
最近では犬の散歩、ランニング、釣り、スケボーの愛好者にはよく知られるようになりましたね。
（スケボーは大きく禁止看板がありますが・・）

ジャズプロ会場の中で出演者の年齢が最も若い会場となります。というのも
若者の志を愛し育てた安藤百福さん（チキンラーメンとカップヌードルの開発者）の思いを大切に
カップヌードルミュージアムの協力をいただき、小中高校生のビッグバンドが各日4組、
日頃の練習の成果を披露する会場となっているのです。

◎1日目

横浜市立港中学校吹奏楽部、横浜市立笹下中学校

SASAGE JAZZ ENSEMBLE ORCHESTRA、

神奈川県立生田高等学校吹奏楽部Music Explosion Jazz Orchestra、

山手学院　Solid Sounds Jazz Orchestra

◎2日目

植木リトゥル・エコー・アンサンブル、

横浜市立泉ヶ丘中学校吹奏楽部、

富士学苑中学高等学校 ジャズバンド部 Moon Inlet Sounds Orchestra

神奈川県立氷取沢高校JAZZ部　ＪａｚｚｙＢｅａｔｓ

今年は天気に恵まれました。1日目は夏を思わせる暑さでした。

クルーの皆さんも汗かきながら大奮闘。
2日目は涼しく快適な日になり、無事に全てのプログラムを行うことが出来ました。
アークシップスタッフとクルーの皆さんもがんばってくれました。

そして今年はお客さまも関係者以外にたくさんのコンサート目的でみえた方が
増えていたのが成果となったと思います。
よって昨年よりカウントも増えピークで300人近くの人が観覧してくれました。
皆コンサートを最後まで聞いてくれるお客さまばかりです。
それはこのステージの特徴がみなのチームワークが奏でるあたたかく、
学びながら楽しむ心を持つハッピーな音楽たちだからだと思います。

若いって良いなぁ、みんなで一つのことをやるっていいなぁと皆思ってしまうはずです。
その支えになる人たちのおかげでもあります。
全てのバンドに情熱と愛情を持った指導者の先生がおられます。日頃の練習活動、
そして本番の楽器移動など含め大変なご苦労だと思います。
これからも日本のJAZZの裾野を広げていって欲しいです。
特に指導者の先生方にエールを贈りたいと思います。

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