【私的音楽評】No,208 モトセレクト1 担当:本さん

【私的音楽評】No,208 モトセレクト

 

moto

 

どうも【私的音楽評】では初めまして!
アークシップのデザイン担当&スタジオ店長のモトです。
スタジオの受付にいる、坊主でヒゲのおじさんです。

 

The Rolling Stones来日決定!Yeah!
で、テンションがあがりまくってスタジオ受付で
ストーンズ初来日公演「Tokyo1990」を
いつもよりヴォリューム3割増で流していたら
代表に「モトさん、テンション高いですね〜」と
シレッとヴォリュームを下げられるという(ToT)

 

で、来日のチケットですか?・・・フッフッフッ・・・

 

ということでモト私的音楽評、1発目はもちろんストーンズです(^^;

 

《Exile on Main Street/メイン・ストリートのならず者》

 

exile_on_main_st

 

混沌とした60年代後半、オリジナルメンバーでありリーダーだった
ブライアン・ジョーンズの死を乗り越えて、
「Let It Bleed」「Sticky Fingers」を経て
ストーンズ流R&Rの1つの完成を見た、
’72発表の大傑作アルバム。

 

いかにもストーンズ!というR&Rももちろんカッコいいけど、
このアルバムの魅力は何と言っても猥雑でルーズなブルーズ・スワンプでしょ。

 

このアルバム、初めて聴くと
「あれ?ストーンズってこんな地味だっけ?」と思うかもしれませんが、
これこそがストーンズの魔性です。
実際、評価されたのもリリースされてから相当後のことだったという。

 

しかし!ハマったら最後・・・

 

私はこれで、
未だ抜け出せぬ「ならず者」街道まっしぐらです(笑)

 

リリース後のツアーリハーサルの様子↓
May 21, 1972 Rialto Theatre Montreux, Switzerland
http://www.youtube.com/watch?v=ftk32FKD4Io


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