【私的音楽評】 No,242 五十嵐セレクト 67

 

 

 

生まれてからこの方、
大病をしたことがない。
無論入院したこともない。

 

 

幼稚園に通っていたときのことは
さすがに憶えていないが、
小学校に入学してから、高校を卒業するまで、
無遅刻・無欠席、早退をしたこともない。

 

 

健康に産んでくれた、そして育ててくれた
両親に感謝である。

 

 

ただ、会社勤めを始めてからは
そんなことはなくて、
「あれっ」というような理由で
休んだことがある。

 

 

ある夏のこと、プール(本牧市民プール)に行って
まったくなんにもお肌のケアをしなかったせいで、
足に太陽光を浴びすぎたため、火傷を負ってしまった。

 

 

次の日の朝起きたら、足が真っ赤にはれ上がっていて、
あまりの痛さに歩くどころか立つこともままならない。
連れ合いに外科まで連れて行ってもらい、
勿論その日は会社を休んだ。

 

 

その日を含めて2日間休んだ後、
がんばって出勤したものの、
やっぱりだめでまた2日間休んだ。

 

 

火傷で会社を休むとは。。。。
なかなかそういうケースってないのではないでしょうか。。。。

 

 

ついこの間は、
家の中で怪我をした。
床に置いてあった洗濯物を避けようとして
足を捻り、肉離れ(アキレス腱を繋いでいる腓腹筋という筋肉の断裂)
を発症した。

 

 

油断大敵である。
特に足にトラブルを抱えると、
移動に支障をきたすので
事が大きくなる。

 

 

多くの人が言うように
トシのせいもあるかもしれない。
幸いまだアタマの方は大丈夫みたいですが。。。。

 

 

 

さてさて。
今回は11月生まれの男性ミュージシャンを集めてみた、が、
これがなんと3人ともイニシャルが“D”で、
しかもアメリカ南部色漂うシブメの方々の登場と相成った。

 

 

Givin It Up Fo Your Love / Delbert McClinton

 

日本では全く無名だが、アメリカ南部出自の素晴らしいミュージシャン。
Van Morrison をもっと俗っぽく、ファンキーにした感じ、
といえばわかりやすいかもしれない。

 

 

この曲が入っているアルバムはこちら

 

Delbert McClinton
Live From Austin / Delbert McClinton

 

 

 

She’s About A Mover / Doug Sham

 

残念ながら二十世紀の到来を待たずに1999年に亡くなってしまった
ボーダーレスなミュージシャン。
ブルースやテックスメックスといった音楽を得意とした
アメリカ南部音楽の伝道師のひとりである。

 

 

この曲のオリジナルヴァージョンが入っているアルバムはこちら

 

doug sahm
The Best Of Doug Sahm And The Sir Douglas Quintet / Doug Sahm

 

 

 

I’m Your Puppet / Dan Penn

 

主として黒人ボーカリストにカバーされた曲を
多く手がけた白人アーティスト。
Janis Joplin, Aretha Franklin, James Carr, 等々が
彼の曲を吹き込んでいる。

 

 

この曲が入っているアルバムはこちら

 

dan penn
Moments Fron This Theatre / Dan Penn And Spooner Oldham

 

 

 

それではまた。

 

 


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