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今日はウイスキーの話。
たまに、「一番好きなお酒はなんですか?」と聞かれることがある。
自分の場合は迷わず「ウイスキー」と答える。
死んだ父親が大のウイスキー好きだったことや、
昔は名だたるブランドウイスキー(ジャックダニエルズ、シーバスリーガル、
オールドパーなどなど)は一様に値段が高く、あこがれの存在だったことが
その主な理由である。
Straight No Chaser / Miles Davis
(アルバムはこちら)
Milestones / Miles Davis
それから、最近は大人数で飲むことが多くなって、
じっくりとウイスキーを飲む機会もかなり減ったが、
もっと若い頃はひとりやふたりで飲むことも結構あって
(さかりのついた犬みたいに)、そうなると飲み物は
断然ウイスキーである。
昔よく行った銀座のバーに、「テイスティングセット」なるものがあって、
バーボンとカナディアンウイスキーとスコッチとあともう1種類が
小さなビーカーの様な器に注がれていて、あれこれ楽しめるという
「おトク」なセットで、黒人のバーテンにツッコミを入れながら飲むのが
楽しみで、よく通ったものである。
Moonshine Whiskey / Van Morrison
(アルバムはこちら)
Tupelo Honey / Van Morrison
地方に行ったときに、その土地のホテルのバーで飲むのも実に楽しい。
がらんとした大きな店内で、新人バーテンダーが丸い氷を丁寧に
アイスピックで作ってくれるのを見ながら、何年か後に銀座のバーで
再会できるといいね、なんてつい声を掛けてしまったりする。
それから、日本酒やワインもそうだと思うが、
ウイスキーにもご当地ウイスキーがあって、
色々と味わうことによって、彼の地のことを
想像するのも実に楽しい。
He’s Got All The Whiskey / Bobby Charles
(アルバムはこちら)
Bobby Charles / Bobby Charles
やっぱり定説の「ウイスキーは大人の酒」通りの
道程を、自分も歩んできたのかな?と思ったりもする。
なんだかんだ言いながらも、
最近は安易にハイボールに流れているけどね!!
それじゃ また!!