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こんにちは!なでしこインターンの渡辺です!
今回音楽評に初参加で、とってもドキドキしてます。
拙い文章ですが、どうぞお付き合い下さい!
さて、少し気が早いですが、ぴったりあと2ヶ月で、今年もクリスマスがやってきますね(*^ ^*)♪
クリスマスの思い出はたくさんありますが、
中でも、小学生の頃、毎年母にに連れて行ってもらっていた、あるバレエ公演をよく思い出します。
寒い冬の日に、いつもより少しだけおめかしをして出かけるその日は、
小学生の私にとって、ドキドキワクワクする、それはそれは特別な日だったのです。
題目は、「くるみ割り人形」。
大まかなあらすじをご紹介します。
主人公の少女・クララは、クリスマスイブのバーティーにくるみ割り人形をもらいます。
真夜中の12時になると、くるみ割り人形が動きだし、2人は家を抜け出して、ねずみの王様と戦ったり、雪の精に出会ったり、お菓子の国に行ったり・・・と、
つまりはクララの夢の中の出来事のお話です。(大分おおざっぱですが・・・)
主人公のクララを演じていたのは、今も現役で活躍なさっている、
日本を代表するプリマバレリーナの森下洋子さん。
クララは少女なのですが、演じる森下さんは、当時既に57歳!!!
それでも、舞台で踊る森下さんは、10代の少女にしか見えないんです!!!
華奢で、かわいらしくて、儚くて・・・
当時7年間クラシックバレエを続けていた私は、
森下さんのバレエにすっかり魅せられて、夢中になって見入っていました。
そんな「くるみ割り人形」の最大の魅力は、なんといっても、
ロシアの作曲家・チャイコフスキーの曲です!
全15曲が、どれも、それはそれは美しくて、神秘的で、うっとりします。
中でも私が特に好きなのは、
「金平糖の精の踊り」と「花のワルツ」です。
みなさんも一度はお聴きになったことがあるかと思います。
綺麗なバレリーナ達が、煌びやかな舞台の上で、
華やかな衣装を着て踊る姿は、まるで別世界にいるような気持ちになるものです。
夢見心地な気分で、クリスマスのイルミネーションにウキウキしながら帰ったことを、
この曲を聴くと思い出します。
いろいろな音楽があって、音楽の彩り方も様々ですよね(*´ω`*)
バレエ音楽は、小さい頃から触れていたので、私にとって特別な音楽なのです・・・♪
◆「金平糖の精の踊り」
http://www.youtube.com/watch?v=jZnIeQ_Hvl4
◆「花のワルツ」
http://www.youtube.com/watch?v=8ZYxN03tayA