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今日5月15日は Brian Eno の誕生日である。1948年生まれなので66歳。
この写真からは、いかつい中年男性のイメージしか沸いてこないけれど、
1970年代のカレはとってもファッショナブル?でいわゆるグラムロッカーのカテゴリーで
語られるアーティストでもあった。
1970年代から80年代に掛けて、カレはいくつかの自らのアルバム制作や、
他のアーティストのプロデュース活動を通じて時代の寵児となり、
ニューヨークのゲームセンターではゲーム終了後のモニター画面には
常に「Eno Is God」の文字が流れていた、との伝説が残っている。
当時のカレは、Punk〜New Wave〜Ambient といった先端の
音楽シーンの牽引者として、多くのミュージシャンやプロデューサーに
影響を与える先駆者でありながらも、いわゆるミュージシャンではない。
クリエーターとかプロデューサーといったくくりで語るべきカレの、
同じクリエーターとしてのJoni Mitchell の動向に常に注目していた、
というエピソードがある。
このエピソードは、カレと世の中に数多いる泡沫クリエーターとを
明確に区分するものだと思う。可能性としてはほとんどないが、
Joni Mitchell と Brian Eno の競作アルバムを聞いてみたいものである。
と、いうことで、今回は Brian Eno が関わったグループのアルバム
3枚を取り上げてみた。
未だに Brian Eno 在籍時の Roxy Music をベストに上げるヒトも多い。
特にこの2枚目のアルバムは、アバンギャルド色がただよいつつもポップな作品で、
冒頭に置かれたワイルドなこの曲は個人的には彼らの曲の中でも好きな曲。
アルバムはこちら
For Your Pleasure / Roxy Music
Born Under Punches / The Talking Heads
「レコードコレクターズ」が選んだ80年代のロックアルバム第1位が
この曲が入ったアルバム「Remain In Light」。
DJ渋谷陽一のNHK-FMのプログラム「サウンドストリート」で
最初にこの曲を聴いたときは、カッコイー、って思った。
後に手のひらを返したように渋谷氏がこのアルバムのあり方に?
を付けた時には、アレッ、って思った。
アルバムはこちら
Remain In Light / The Talking Heads
デビュー後わずか25年でロックの殿堂入りを果たした
言わずと知れた世界でもっとも有名で、お金を稼ぐロックグループ。
この曲が入っている「Joshua Tree」は、彼らのアルバムの中で
個人的にもっとも好きで、当初予定されていた
T-Bone Burnette がプロデュースしていたらどんなアルバムに
なっていたか、とっても興味がある。
アルバムはこちら
それでは、また