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自分は普段自転車で移動しているので、
移動中は本を読めないし、音楽も聴けない。
でも、移動中は、自然の移ろいや街の変わりゆく様が
身近に感じられるので退屈はしない。
横浜(特に都心部)は、ちょろっと移動する度に
街の風景(by尾崎豊)がコロコロ変わるところが面白い
さほど長くはないもののそれぞれの街に歴史が有り、
いろいろな出来事があり、様々な人間がいて、たくさんの
イベントがあったはずだ。昼も夜も。
そんなことを考えながら街を移動するのは、
とても楽しく、感傷的にもなる。
でも、雨が降ると電車で移動することになる。
自然とテンションが下がりがちになるので、
その時は音楽を聴く。
今日は、下がり気味なテンションを上げてくれる、
昔の日本のフュージョンミュージックを
3曲お届けします。
細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆の4名からなる
ある種のスーパーバンド、3枚のアルバムを残したが、
残念ながらはっぴいえんどに比べて評価は高くない。
この曲が収められているファーストアルバムは全10曲入りで、
4名それぞれが各2曲をプロデュースし、
残りの2曲を4人で制作するという変則的なものである。
この曲は林立夫の制作で、サディスティックスのメンバーと
スクール・バンドのメンバーが参加している豪華版である。
とにかく後藤次利のベースがいかしていて、
小学校6年の時に初めて聞いて以来、
かれこれ40年近く愛聴している曲です。
アルバムはこちら 「キャラメルママ」 / ティン・パン・アレイ
彼らのセカンドアルバムから。
森園勝敏がいたころで、和田アキラとの
ツインギター編成のときのもの。
このアルバムには、村上“ポンタ”秀一が加わった
豪快な長尺曲 “Beneath the Sea” も入っていて、
なかなかの力作に仕上がっている。
ホーンセクションも加わったこの曲は、
鮮やかなキーボードのフレーズを挟みつつ、
印象的なフレーズがちりばめられた
いい曲だとおもいます。
アルバムはこちら 「SECOND THOUGHTS / SECOND MOVE」 / PRISM
彼が“MOBO”ブランドでアルバムを出していたころ。
中でもこの曲が収められた「MOBO SPLASH」は
コンパクトな曲が多く入っていて聞きやすいです。
村上“ポンタ”秀一と Gregg Lee のトリオによる
この曲はポンタさんの独特の譜割感が、彼のソロパートの時に
存分に味わえる作品です。
それにしてもポンタさんのドラムは映えるなー
格好いい!!
アルバムはこちら 「MOBO SPLASH」 / 渡辺香津美
それじゃあ。また