【アークシップ法人会員のご紹介!!】株式会社キクシマ代表取締役社長 菊嶋 秀生 さん

日頃、アークシップを応援して頂いてる法人会員の皆さまに改めて「いろいろなお話を聞いてみたい」という企画で、インタビュアーとして、長谷川代表と五十嵐さんがお話を聞いてきました!! 

さて第2回目の今回は・・・

 株式会社キクシマ代表取締役社長 菊嶋 秀生 さんです。

それでは五十嵐さん、よろしくお願いします。

 

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五十嵐:

こんにちは。今日はよろしくお願いします。

まずは株式会社キクシマについてご紹介をお願いします。

 

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菊嶋:

株式会社キクシマは来年2014に創業50年を迎えます。
元々鉄工所として横浜は港南台で創業したのですが、
25年ほど前から建築の元請を手がけるようになりました。
さらにここ15年ほど前からは住宅や幼稚園・保育園の仕事が増えてきましたね。

 

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五十嵐:

仕事上に大切にしていることはありますか?

 

 

菊嶋:

住宅にお住まいになる方ひとりひとりのライフスタイルや
ご家族の成長に見合った建築に力を注いできました。
計画の段階から、デザイナーやお客様にも入っていただくようにしています。
それから、創業時は地域の皆様に会社を育てていただいたので、
少しでも地域に恩返ししたい、と思っています。文化事業にも積極的に取り組んでいます。
幼稚園や保育園の建設に積極的に携わっているのも、
横浜市が抱える待機児童の問題の解消に役立ちたい、という想いからです。
商店街の活性化や建設業の活性化にも取り組んでいます。

 

 

五十嵐:

具体的にどんなことに取り組んでいますか?

 

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菊嶋:

例えば、社屋を活用してミツバチの飼育をしています。
横浜市内の同業者にも呼びかけて「横浜ハニーフィールドネットワーク」というのを立ち上げました。
ミツバチから集めた蜂蜜、地元産の卵を使って、地元のお菓子を作る、
なんていうことも実現できました。
自然が残っていないと、ミツバチも蜜を集めることができません。
地域の方に協力していただき花を植えてもらったりもしています。それから、大倉山で取得した店舗を、
コミュニティカフェとして市民団体の方に運営していただいています。
昨年7月に開設したキクシマ関内ビルも、地域の方に向けてより開かれた空間にしていきたいと思っています。

 

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五十嵐:

どうしてアークシップをサポートしようと思ったのですか?

 

 

菊嶋:音楽を通じた社会貢献、というコンセプトに興味がありました。
とにかく横浜で文化事業がより多く開催されることによって街が盛り上がると思います。
先ほども話しましたが、我々としても文化事業にもっとコミットしていきたいです。
文化事業に関わることによって、建築デザインの領域でも創造力がかき立てられると思っています。
工場で「ファクトリーコンサート」をやってみたいです。

 

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五十嵐:最後に、今後アークシップにどんなことを期待しますか?

 

 

菊嶋:横浜には「世界に誇れる文化都市」になって欲しい、
世界中の人々が横浜に集まって欲しい、と思っています。
そのためにもアークシップさんには是非頑張って欲しいですね。

 

 

五十嵐:激励いただきありがとうございます!!
本日はお忙しいところありがとうございました!!

 

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