人を、街を、音楽でつなぐ市民団体 NPO法人ARCSHIP 【レポート】横濱ジャズプロムナード街角ライブ2014 《運河パーク会場》

【レポート】横濱ジャズプロムナード街角ライブ2014 《運河パーク会場》

10/11(土)
空模様は晴れ時々曇、風やや強し。
実行委員会スタッフとジャズクルーで力を合わせて会場を設営し、むかえた1番目の出演者は….。

 

『Yokohama Seagull Jazz Orchestra』

11日_1番目
若い社会人バンドなので、早い時間から友人知人がつめかけて、100名以上のお客様が待ちわびる中、オープニングはビッグバンドの大道、ザ・ワイルドマシンでした。熱を帯びる演奏に徐々に通行人が足を止めて、1番目の大役を十分に果たしてくれました。

 

1番目の出演者の後、司会役のジャズクルーが「皆さま、1歩2歩前にお進み下さい」と案内すると、あらまあ、お客様は最前列まで寄ってくださり、濃密な客席空間が誕生。以降、運河パークの2日間はこの距離感で進行しました。(写真で距離感をご覧あれ)
運河パークの距離感

 

さて、つづいて2番目は大学生バンド。
『東京大学Jazz Junk Workshop』
11日_2番目

 

天下の東京大学なのだから、やはりオーソドックスだろうなと高をくくっていたらビックリ!1曲目はセントラルパークノースでした。ブラスロックの原型といわれる曲です。それをさらにファンク調で演奏。やや緊張気味でしたがアドリブもイカしていました。お見それしました東京大学!

 

3番目は『TKO Revolution』
11日_3番目
こちらは高田馬場を愛する若い社会人バンド。
1曲目はザ・ワイルドマシンでオーソドックスにスタートして、アニソン有りのロック調も取り入れてと幅広いレパートリーでした。

 

4番目は『GingerChewpets』
11日_4番目
マリンルックユニフォーム。R&B曲、スカビートも有り、さらにバッチリ振り付けですから二日間で最大の集客数を達成。バンド名に由来した「しょうがドリンク」を配る演出もなかなかウケていました。

 

5番目は『横濱ダンスビッグバンド』
11日_5番目
雰囲気はがらりと変わり、グレン・ミラー楽団のバンドテーマであるムーンライト・セレナーデでスタート。
往年のダンス音楽を中心とした選曲と出で立ちで、年配の方が多く足を止めていました。途中MCで「ダンスパーティがあったら呼んでください」と営業トークもありました。

 

1日目の最後、6番目は『Wi-Thech Project』
11日_6番目
夕方5時近くになると、空は夕景、ランドマークの灯りもキレイでした。
そんな中でIN MY MOODではじまり夕景にあった雰囲気をつくってくれました。エンディングはI’ll Never Smile Againフランクシナトラの名曲です。うーん夜のデートにマッチした良い選曲でした。

 

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10/12(日)
初日と同じく晴れ時々曇の空模様でしたが、風がおさまりグッドコンディションでした。

さて1番目は『Good Morning Jazz Orchestra』
12日_1番目
なんともバンド名が1番目にふさわしい。1曲目がAトレイン。その後はすべて4ビートで渋く決めていました。途中2曲は女性ボーカルが入り、歌声につられて徐々にお客様を集めていました。初日に続き、幕開けの大役を十分果たしていただきました。

 

2番目は『マルクロ・ジャズ・オーケストラ』
12日_2番目
バンド名にマルクロとは丸の内クロスオーバーの略です。東京で活動する社会人バンド。アコーディオン、篠笛、パーカッションも有り。30名近い大所帯。終始興奮気味。名曲の枯葉ではじまり、グレンミラーメドレーで締め。エキサイティングな演奏にお客様から盛大な拍手がありました。

 

続いて3番目は『TDBB』
12日_3番目
スタンダードからフェンク調そしてラテンまで幅広い選曲でした。実に堅実な演奏スタイルなのですが、マルクロさんが派手だっただけに少々おとなしく感じてしまいました。

 

4番目は『T.P.O音楽倶楽部』

12日_4番目
はぐれ雲永松さん率いるオトナのバンドです。ここまで来るとアマチュアではなくプロレベルです。とにかく音がデカイ!派手!演奏が切れている!オリジナルアレンジとオリジナル曲重視。外人観光客(ドイツ人)から「CDを買いたい」とのリクエストがありました。

 

5番目は『Loadstone Jazz Collective』

12日_5番目
コンテンポラリージャズの名曲On the Edgeでスタートしてロック、R&Bも取り入れた演奏内容。派手さはありませんが堅実な印象でした。

 

さて、トリの6番目は『Tokyo Reunion Jazz Orchestra 508』
12日_6番目

 

バンド名にTokyoとありますが関西学院大学OBバンドです。つまりみなさん関西ノリ。バンドマスターの軽快な関西弁MCで観客を集めていました。とはいえさすが往年のプレーヤーのみなさん。演奏は確かでした。選曲もカウント・ベイシーのストレート・アヘッドではじまりセプテンバー・イン・ザ・レインでエンディング。ジャズプロ運河パーク会場のフィナーレを見事に演出していただきました。

 

ジャズプロムナード運河会場のレポートはこれでおしまい。出演者は全て素晴らしかった。そしてお客様も素晴らしかった。そしてそして一番感謝すべきは10月の太陽でした。

 


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