■日本大通り 英国人技師ブラントンの設計により明治3年(1870)に完成した日本で初めての西洋式街路(ブールヴァール)。車道幅12m両側の植樹帯と歩道帯各12mの広い空間は防火帯も兼ねたメインストリートでした。現在の総延長は約430m。横浜公園と象の鼻パークをダイレクトに結ぶ通りです。 |
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●大正期の日本大通り 右手は神奈川県庁と横浜郵便局 |
●明治後期の日本大通り 正面は横浜税関(関東大震災で焼失) |
■横浜公園 明治9年(1876)に開園した西洋式公園。 設計は英国人技師ブラントン。 |
■象の鼻 明治3年(1870)横浜海岸通之図:海に突き出た左側のL字状のものはその形状から「象の鼻」と呼ばれた。 |
■象の鼻パーク 開港150周年を迎える平成21年6月2日(開港記念日)に象の鼻パークとしてオープンした。 |
■開港広場 昭和57年(1982)開場。港町ヨコハマの歴史や国際性のシンボルとして「開港広場」と名付けられた。「日米和親条約締結の地」の石碑がある。 |
■神奈川県庁 片山東熊設計により大正2年(1913)に竣工。赤レンガ3階建ての権威ある建物でした。関東大震災で焼失した。 |
■現在の神奈川県庁本庁舎 昭和3年(1928)に建設された帝冠様式の建物。上部の高さ48.6mの塔は「キング」の愛称を持つ。 |
■横浜地方裁判所 昭和5年(1930)の頃の日本大通り写真。左側手前が昭和5年11月に竣工式がおこなわれた横浜地方裁判所。 |
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