【ホッチポッチミュージックフェスティバル2019会場レポート】~ブラントンステージ~

こんにちは! ブラントンステージのマエダです!

 

ブラントンステージは、明治初期に日本大通りや横浜公園を設計した英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの胸像の前で開催!
自然あふれる横浜公園の中にこんな歴史を感じることのできる像があったこと、ご存知でしたか?
ホッチポッチが横浜への理解を深めるきっかけになることができたら嬉しいですね…!

 

そんなブラントンステージ当日の様子をレポートしていきます!

 

1組目は「一期JAM」
一期JAMは西アフリカの伝統音楽を奏でるジャンベアンサンブル。
空気を振動させる音の群がオープニングを飾ります。

 

ズンズンと響くジャンベの音に続々とお客さんが集まります。
演奏に合わせて手拍子も起こり、会場がひとつになっていくのを感じるパフォーマンスでした…!

2組目は「花上 惇」
洋邦問わず様々な楽曲をカバーするポップスシンガーの花上さん。
なんと言っても高音が美しい!

 

横浜公園の空に素敵な歌声が響き渡ります。
お客さんも花上さんの美しい歌声に魅了されていました。

3組目は「栗山 龍太」
栗山さんはパラリンピックの応援ソングも手がける盲目のシンガーソングライター。
盲導犬のアンジーと共にステージに立ってくださいました。

 

力強いギターで奏でられる想いを込めた曲の数々に心動かされます。

4組目は「Gipsy Groove」
情熱的な音色を奏でながら歌う、南仏ジプシースタイルの男性4人組ギター旅団。

 

アップテンポの有名曲を次々と奏で、お客さんとの距離を近づけて会場をアツくしていきます。
あっという間に横浜から南仏にトリップ!!

5組目は「DemaNToid」
サーカスアクロバットアーティストのお二人が超人技を披露してくださいました。

 

実は少し海側に傾いている横浜公園…非常にバランスの取りづらい不安定な場所にも関わらず、ご覧くださいこの高所7mでの倒立技!
ハラハラドキドキのスーパーパフォーマンスに会場は大盛り上がりでした。

6組目は「真言聲明」
今やホッチポッチには欠かせない本物のお坊さんたち。
今年もお経と有難いお話しを聞くことができました。

 

蓮の花びらを模したお札を撒く「散華(さんげ)」は、風に乗って客席にも舞っていきます。
お札は多くのお客さんの手に渡りました!

 

7組目は「マッチョ29」
マッチョ29は「筋肉で日本を笑顔にする」をモットーに活動するエンターテイメント集団。
突如現れた肌色多めの集団に足を止めるお客さんが続出!

 

筋肉、筋トレ、マッチョにまつわる歌詞と、筋トレを交えたパフォーマンスに、会場は終始笑顔に包まれていました。
キレてるよーっ!!

8組目は「sound family douni douni」
太鼓などの打楽器を使ってアフリカ音楽を披露、大人から子供まで絆を大切にするサウンドファミリーが登場です。

 

演奏だけでなく、歌や踊りによって物語を紡ぐステージは、わくわくしながらも見入ってしまいます。
綺麗な衣装が自然の緑に映えますね…!

最後は1組目の一期JAMと一緒に大セッション!
会場のテンションも最高潮です!

10月も下旬に差し掛かろうという時期に、ぽかぽか暖かな1日となったホッチポッチ当日。
ブラントンステージにご出演いただいた8組の皆さまはそれ以上に会場をアツく、楽しく盛り上げてくださいました!
ジャンルも障がいも超えた、音楽でつながるホッチポッチな空間の会場でした!

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