スペシャルゲスト

大前光市

第3部 17:30〜      大前光市

交通事故で左足を失ったダンサー。
大阪芸術大学 舞台芸術学科 舞踊コース卒業
Chacott「トリピュア」イメージキャラクター
しながわ2020スポーツ大使
岐阜県芸術文化奨励賞受賞
左足を失ってからクラシックバレエやコンテンポラリーダンス以外に、ピラティス、男子新体操、武術、日本舞踊、スレッド、ボーンブレイク、タットなどを自身のダンスに取り入れる。
30歳を過ぎてから国内外のコンクールにて多数の一位を受賞する。
2016年 リオデジャネイロの大舞台にて片足4回連続バク転をし世界中を驚かせる。
2017年 紅白歌合戦にて平井堅と共演、その後のNHKスペシャルで特集され大反響を呼ぶ。
2018年 MGMに招待され米国ラスベガスにてJABBA WOCKEEZ「jreamz」に出演。
宮本亜門、鼓童、山本寛斎、Ai(歌手)、MIYAVI、はるな愛、白石加代子、宗次郎(オカリナ奏者)、津村禮次郎(能楽師)、森山開次、AlessioSilvestrin、近藤良平、平山素子、辻本知彦らと仕事をし国内外の舞台だけでなく、テレビ、ラジオ、GQなどのファッション雑誌やCMなどメディアへの出演も多い。

 
 

ヒダノ修一

第3部 17:30〜      ヒダノ修一&修一光/しゅういっこう

世界的に活躍するヒダノ修一を中心に、人気沸騰中の若手太鼓奏者&ダンサーの一彩(いっさい)、天性のリズム感で数々のTAPコンテストで優勝する注目のコウキ。この最強!トリオが生み出す「おもちゃ箱をひっくり返した」ような多彩なリズムの中には、それぞれの超絶テクニックによるバトルやマジックの様な仕掛けが満載です。
ヒダノが世界40ヶ国以上をツアーし習得した様々な民族音楽の知識を織り交ぜた独特の音楽は、言葉やメロディーがないので国境や人種を越えて楽しめて、観る者を笑顔にするHip Hopダンス コーナーや、観客を巻き込んでリズム遊び等 の最高に楽しい参加型エンターテイメントを繰り広げます!

 
 

ゲスト

岡本優

photo by bozzo

岡本優

東京都出身。ダンサー/振付家。
東京を拠点に国内外で活動。3歳より クラシックバレエを始める。ストリートやジャズダンスも経験。2011年桜美林大学卒。木佐貫邦子に師事。笠井叡、木佐貫邦子、笠井瑞丈×上村なおか、近藤良平、伊藤千枝、黒田育世、熊谷拓明等の振付作品に出演。全員めがねの爆発ダンス集団”TABATHA”主宰。国内外、空間を選ばず創作しパフォーマンスを行う。MV等の映像作品にも出演。CM・アイドル・演劇作品に振付も行う。

 

第1部 オープニングステージ 12:00〜      『Hyperactivity2020 #03』

振付・出演: 岡本優 (TABATHA)
 
「多動してしまうフシがある。それは事実を確かめたいから。今は今でしかなく、今を繊細に受け取っていく。今作は2019年に初演し、変形しながら進むソロ作品。」

 
 

北尾亘

photo by bozzo

北尾亘

1987年兵庫生まれ神奈川県育ち 桜美林大学卒
1987年生まれ 幼少より舞台芸術に携わり、クラシックバレエからストリートダンスまで様々なダンスを経験。2006年桜美林大学入学以降、木佐貫邦子に師事。
2009年ダンスカンパニー[Baobab]を立ち上げ、全作品の振付・構成・ 演出を担う。カンパニーでの創作のほか、振付家として柿喰う客、範宙遊泳、ロロ等、演劇への振付も多数手掛ける。ソロ作品を全国のフェスティバルで上演するほか、六本木アートナイト2015やクラブイベントにも出演。近年ではWSやアウトリーチ活動、レッスン講師も積極的に行い、ダンスの居場所を模索し続けている。

 

第1部 12:00〜      『JOY』

振付・構成・演出: 北尾亘(Baobab)
出演: 北尾亘、米田沙織、伊藤まこと、山田茉琳、井口碧上 松萌子、大上久美子、折田侑駿、椛島一、染宮久樹、生田目麗、橋詰高志、MIKI、山口千栄、山田麻子
協力:東京芸術劇場
 
「2020年9月に上演した、東京芸術劇場芸劇danceworkshop2020『東京ディグ/ライズ 2』のワークショップ参加者と共に送る、スペシャルダンス!!
吹き抜ける海風 この風はどこからやって来たのだろう?
いま此処で出会ったあなたと私はこの風のようにまた散り散りに歩みを進める
せっかく出会った喜びを全身から垂れ流したい
せめて今このひと時はがむしゃらに楽しみたい
風が肌に触れる感触を、目の前のあなたも私も一緒に味わって」

 
 

Aokid×額田大志×カミヤシュンスケ

Aokid×額田大志×カミヤシュンスケ

Aokid は額田大志、カミヤシュンスケそれぞれとの制作を通しダンスと音楽の間を曖昧に行き来するようなやり方を発見。3人編成で組むことでさらに立体的な展開を目論むプログラム。ダンサー、演出家、バンドマンという背景が映り込む異種格闘技戦を構想中の手前。額田は東京塩麹、カミヤはバスクのスポーツというそれぞれインストゥルメンタルバンドで活動中。

 

第2部 14:35〜      『Aぬカ』

振付・出演・演出: Aokid、額田大志、カミヤシュンスケ
 
バンドマン、振付家、演出家によって組まれたチームです。
バンド演奏のような疾走感溢れるパフォーマンスの時間と、空間芸術であるダンスのような抽象的な時間や、具体的に起こる各要素の詳細な展開によって現実的な瞬間を出発点としながら遠いイメージまで連れていってくれそうな演奏が出来るチーム。
聞こえてくる音楽にどのように反応してもokです。出現した音楽は出したものの手を離れ、誰でもそれと戯れる権利がある。

 
 

遠田誠

©427FOTO

遠田誠

ダンサー/振付家。
漆器づくりの家系に生まれ、プロダクトデザインを学ぶ一方、商店街ファンとして街のディティールに注目。デザインする上での俯瞰した視点とダンスの外様としての特異なアプローチから作品づくりを行う。日常のはざ間にダンスその他諸々を混在させる『まことクラヴ』閉鎖 空間でこその表現の可能性を追求する『&ルフィン(エンドルフィン)』 を主宰。第1回日本ダンスフォーラム賞、他を受賞。

 

第3部 18:00〜      『横浜プチ“街”ダンス』

演出: 遠田誠
出演: 伊藤奨、小林利那、鈴木綾香、永野沙紀 楽曲:井上裕二(Dill)
 
「遠田誠が主宰する屋外プロジェクト。街の様々な特徴を拾い上げ、ダンスへと落とし込み、その街をガイドするように展開させてゆく。夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する歴史的建造物・ 道後温泉本館を背景にした『ドウゴ“街”ダンス』 不要不急の外出自粛要請が出された品川区内各所をリモートで繋いだ『トーキョー“街”ダンス ~品川フォーカス編~』など。」

 

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