クリスマスシーズンに多くの来街者で賑わう神奈川・横浜を代表する観光スポット 横浜赤レンガ倉庫の屋外広場で、祝祭感を共有するダンス×音楽のイベントを開催します。青空の下、世代を越えて、ジャンルやプロ・アマ、障害の有無を越えて大勢のダンサー達が参加して、オープンスペースで共につくりあげる特別な一日。開催の模様は全国各地のみならず、世界に向けてライブ配信を行います。
見て楽しむだけでなく、横浜と縁の深い童謡「赤い靴」をモチーフにコンドルズ主宰の近藤良平さんが振付して、国内最大規模のダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018」で制作・発表された「レッド・シューズ」を、子どもから大人まで広い世代の来場者にも参加いただき共に踊ることで、豊かなコミュニケーションがオープンに展開します。さらにダンスや音楽のライブでは、いまを生きる多才なアーティストが身体や声・リズムや旋律による表現を繰り広げて感動や楽しさを直に届けます。横浜赤レンガ倉庫の祝祭空間に横浜の歴史と未来、新しい風景が見えてくることでしょう。
文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「JAPAN LIVE YELL project」
JAPAN LIVE YELL project ヨコハマ&カナガワ
ライブである事が当たり前でなくなった今年。若かりし頃に不遜な自分を包摂してくれたパフォーマンス業界。「青空ダンス」という多様な人々が集うイベント。当然やらせてもらうわけで、身体や音楽をイメージした数種類のビジュアルを提案し、最終的に付け足しのように描いたゆるミックスなこのビジュアルに決まった。クリスマスは冬至のお祭りで、太陽の力が最も弱くなる日だそうで、そんなことを思いながらデザインしました。いつも力を抜いたときに何かが叶う気がします。
アートディレクター 矢内原充志
主催 | 文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
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広報協力 | FMヨコハマ |
舞台 | NPO法人アークシップ |
運営 | 明治商工株式会社 |
音響 | NPO法人カワサキミュージックキャスト |
照明 | 丸山武彦 |
アートディレクター | 矢内原充志 |
映像・配信 | 須藤崇規 |
記録 | 大野隆介 |
後援 | 横浜アーツフェスティバル実行委員会 |
企画・制作 | 横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団] |