MESSAGE
●ホッチポッチマーケット&ミュージックフェスティバルとは?
認定NPO法人アークシップ代表の長谷川篤司と申します。
このプロジェクトに興味を持っていただき感謝いたします。
「ホッチポッチ」とは英語で「ごちゃまぜ」という意味。
「新たなことに出会う機会をたくさん創る」「いろんな人が集い、笑顔で過ごせる1日となる」ことを目指して開催し、今年で15回目を迎えます。
ホッチポッチ当日は、いろいろなジャンルや様々な国の音楽やパフォーマンスが楽しめます。 きっと新たな出会いがあるはずです。
そして、ステージを見るだけでなく、大人から子どもまで誰もが楽しめる楽器づくりワークショップや楽器体験、車いす体験、環境・福祉・こども支援など様々なジャンルの市民団体の出展や飲食販売、お菓子販売、キッチンカーエリアもお楽しみいただけます。
ホッチポッチ出演者調整や当日の企画・運営を行っているのは、10代~70代の認定NPO法人アークシップのボランティアスタッフ達です。
●ホッチポッチが大切にしている想いは「ごちゃまぜでハッピネス」健常者も障がいがある人も関係なくみんなで一緒に楽しみたい!
出演者も多様なので、お客さんも多様な人が集まって欲しい。
年代も性別も価値観も障がいの有無も関係なくいろいろな人たちが集える音楽祭を目指しています。
通常のコンサートやイベントでは、視覚障害や聴覚障害、車イスを使っている人などが一緒に楽しむ機会がまだまだ少ないと感じます。
だから、ホッチポッチではみんな一緒に楽しめたら良いのにな と思っています。
ただ、その実現にはさまざま配慮や対応が必要です。
そこで私たちは、障がい者支援施設、LGBTQ支援団体や在日外国人支援団体を訪ねて話を聞いたり、自分たちで車イスを借りて会場に行ってみたりと情報を集めています。
その集めた情報をもとに、
・多言語の情報発信(英語)
・手話対応、音声ガイド対応
・多目的トイレの詳細の発信 などの取り組みを行っています。
そして、この活動の結果、たどり着いたのは『ハードよりハート』
●ハード:建物(スロープやエレベーター)、機器、道具などの形ある要素
●ハート:意識・心持ち
「ハード面」の改善も大切ですが、、、、、、、、
私たちはホッチポッチを通じて、困っている人がいたら助け合う「ハート」を大切にする人が増え、やさしい社会となることを願っています。
●運営資金について
開催にあたって、課題となるのが運営資金です。
2020年までは横浜市より補助金230万円がありましたが、今はそれがありません。
全体予算の約50%を占める補助金がなくなった事により、協賛金をいただけるよう頑張っていますが、それだけでは予算に届かないことから、寄付の目標金額を100万円としました。
私たちにとっては非常に高い目標金額ですが、イベントを成功させたい!良いイベントにしたい!という想いから、一人でも多くご支援いただけるよう頑張ります。
今回募集する100万円は、当日の音響機材やオペレーター、テントや長机・イスなどのレンタル、電源使用料、パンフレットの制作費などに使用します。※追って、新着情報にて費用詳細をご案内します。
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
●寄付について
昨年までは、クラウドファンディングによる運営費用のご支援を頂いておりましたが、今年からは新たな挑戦として、リターン品のない寄付にて実施いたします。
例年のようなリターン品のご用意がありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(Tシャツやステッカーなどの物販は実施予定です。)
また、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合も、イベントに必要な設営物やスタッフ人件費等は支払い義務が発生するため返金は出来ません。
PLAN