こんにちは!
真のごちゃまぜプロジェクトメンバーのゆなです!
真のごちゃまぜプロジェクト~知ることからはじめよう~の第6弾「ADHD編」
のレポートをお届けします。
今回のゲストは雨野千晴さん!
インタビュアーやライターとしての活動や、ブログ発信、
あつぎごちゃまぜフェスの実行委員長など、多岐にわたる活動をされている
とっってもアクティブで明るい方です(^^)/
講座冒頭、雨野さんのこれまでの人生とうっかりエピソードを交えながらADHDについてお話してくださいました。
「鍋を鍋敷きごと火にかけて燃えた!」「電気ポットを火にかけてしまった!」などのエピソードは「うっかり」と言われて思いつくものの想像を超えるものばかりで、驚きの連続でした(笑)
そして参加者間の「うっかりエピソード」共有もあり、さらに多様な「うっかり」や各々の対策を共有して、ヒヤッとした思い出もみんなで楽しく消化しました(^^)
今回の講座のなかでも特に印象に残っているのが、雨野さん自身が大切にしている、モノの見方を変えてくれる素敵な言葉です。
「できないことすら価値に変えられる」
「短所は長所にもなりうる、きっとやりようはある」
「自分を受け入れることが大切」
「苦手なことを無理にしないこと」
「うっかり」に限らず、自分を悩ます何かがある人誰にでいえることだなと思いました。
教員時代、周囲にADHDを打ち明け、「うっかり」を減らせるような工夫を考えたことでそれまで自己肯定感が低かった雨野さんが「うっかり」も受け入れ、明るく変わられたように、
誰しも自分のできない部分に捉われて悲観するよりも、それらを含めて自分を受け入れ、長所に変えたり工夫を考えたりポジティブな視点で捉えることが大切だと教えていただきました。
また自分ではない誰かがこのように悩んでいるときには、話を聞いたり一緒に工夫を考えてみる、そんな姿勢ももてたら素敵ですね!◎
雨野さんの明るい性格と楽しいトークで、とても賑やかで楽しい雰囲気の講座になりました(^^)
雨野さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
さて、講座形式の「真のごちゃまぜプロジェクト」は今回で一区切りとなります。
これまで講座に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
次年度以降の新たな形も楽しみにしていてください◎
今後も「真のごちゃまぜプロジェクト」をよろしくお願いいたします!