こんにちは。
真のごちゃまぜプロジェクトメンバーに加わりました、ななかです。
どうぞよろしくお願いします♪
4月9日(土)の快晴の日、逗子海岸にてごみ拾いを行いました。
【できることからやってみようvol.5~ごみ拾い編~】では、弱視の安藤さんや、お友達のこっちゃんさん(盲目の方)にも参加していただき、視覚障がいの方も一緒にごみ拾いできるのかどうかということを検証しながら行いました。
さらに、「すなふる」という、砂を掬って振るだけで細かなゴミを拾えるいう便利グッズを開発された松木さんにも参加していただき、すなふるを活用させていただきました。
いざゴミ拾いへ!☆
この日は風が大変強く、飛ばされたものを追いかけるメンバーもちらほら🥲
チームで力を合わせてゴミ拾いを行いました。
普段車椅子で生活されている西岡さんは、2,30年ぶりに砂浜に!!
すなふるが大活躍です。
私率いるHチームでは、盲目のこっちゃんさんと一緒に、海の見え方を教えてもらいながらゴミ拾いを行いました。
こっちゃんさんの見え方は、ガラスを挟んだようにぼんやりとしていて、ある程度の明るさや色しか判断ができないということを教えてもらいました。
そこで、メンバーの方の腕を持って移動しながら
「ここは貝が多いよ〜」
「風が強いですね〜」
そんな会話が飛び交いました。
こっちゃんさんがすなふるを活用する際は、
「もうちょっと上です!」
「もうちょっと右です!」
まるで、スイカ割りのような掛け声で、ごみ拾いを楽しみました。
すなふるで取れたゴミを、物怖じせず探っていく姿にも驚きでした。
このような、障がい者の方も一緒にゴミ拾い というのは、初の試みであり、改善点や課題点も見受けられました。
ゴミ拾いをするというのが大きな目的だけど、それ以外にも、多様な方とコミュニケーションを取れる機会としてもみなさまに魅力を感じていただけると嬉しいです。
今回のごみ拾いプロジェクトで新たに出会い、チームの仲を深め、清々しいみなさまの様子はこちら▽
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
次回は、6月12日(日)を予定しています。
時間、場所が決定しましたら随時アップします。
みなさまのご参加お待ちしております☺️