こんにちは、おとバンスタッフのはせがわです。
1/27(日)に新横浜ベルズにて開催したおとバン136にて演奏したグービーグーバーズのライブをレポートします。
グービーグーバーズ。
おとバン出演回数は20回を数えながらも「永遠の若手バンド」と言われ続けたある意味伝説のバンド。
3年半前のおとバンにて初めてトリを飾った際に素晴らしいライブを披露し、グービーグーバーズの更なる活躍を期待していたところ、まさかの活動休止に・・・・
その沈黙をやぶり、今回久しぶりのおとバンに参加したグービーグーバーズ。
まずはそのライブの様子をご覧いただこう!
どうでしょうか?
感想が出にくいですよねぇ。
そう、それがグービーグーバーズなのです。
今回対バンしたバンドは、グービーグーバーズを1組も知らなかったので、正直どんな反応になるかヒヤヒヤしていましたが、これが思いの外反応が良かった。
身内びいきを差し引いても、約3年半ぶりのライブはこれまでの沈黙の鬱憤をはらすステージから目を離せない良いライブだった。
1曲目は、ベースの銀狼がマイクを取り、MCからスタート。
「また話が長くなるのでは・・・」と、心配したが適度に終わって、唄に入った。
この辺は成長かはたまた偶然か・・・
ボーカルのJMは、以外とソウルの唄があうんだな、これが。
そして、今回新加入したドラムのウメゾウダブルムーンの演奏がバンド全体をグルービィにしているねーー
ギターのまんじろうは、世の中の尺度では測れない天才・・・・
オリジナル曲で新曲を披露したが、メロディやリズムが独特過ぎるが、何故か耳に残る。
演奏はカバーとオリジナルがちょうど半分ずつ。
ライブ構成も飽きさせなくて良かった。
ライブ後の感想をメンバーに聞いてみました。
■ベース 銀狼
「メンバーがまた集まり、ライブが出来てとても嬉しかった。
衣装も更に過激にしようと今回全て新調した。今後はオリジナル曲だけでライブしたい」
■ギター まんじろう
「久しぶりのライブで緊張した。オリジナル曲が演奏出来て嬉しい」
■ボーカル JM
「3年半ぶりのライブ、今自分に出来る事は全てやれたライブだった。相変わらずお客さんにはひかれていたけど・・・」
■ドラム ウメゾウダブルムーン
「衣装のタイツが動きにくくて、余計に疲れた・・・・」
ライブ後の打ち上げで休止していた3年半の苦労話を聞き、もがきならも音楽を続けようと今回復活してくれたことは個人的にとても嬉しく思う。
オリジナル曲のストックがまだまだあるとのことなので、今後を期待します!