こんにちは、おとバン蔵です。
3/18(土)新横浜ベルズにて開催した女性ボーカルバンドのみが出演出来る特別企画おとバン114 ひな祭りスペシャルのライブレポートをお届けします!
今日のレポートは「美夏奈」Vol.2 インタビュー編です!
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■ボーカル 美夏奈:
「トリを担当したことで緊張感があったが、楽しかった。
オリジナルを3曲やったこともあり、楽しみと責任感があった。
みなさんが、すごくよく聴いてくれているのがわかった。
聴いてくれているのが力になり、届けようという気持ちになった。
自分も楽しく、一生懸命伝えようと歌った。」
■キーボード めぐみ:
「始める前に、オルガンの音が出なかった(笑)。
チョー焦ったが、何か復旧した。すみませんでした(笑)。
『美夏奈』は、音楽をやっているという感じになる。
『はにパラ』は、『はにパラ』をやっている。
今日は、どっちらのバンドもやったから、その違いはよくわかる。
『美夏奈』のメンバーには音楽に対する貪欲さがある。
私はその中で、あくまでゆるやかに楽しむことができ、幸せであった。
コーラスも楽しかった」
■トランペット&コーラス アツコ:
「練習に出張が重なり、5回中、最後の2回しか出られなかった。
バンドとしても、全員揃ったのは、1回だけであった。
だからこそ、その1回で集中力を高めることができた。
ホーンセクションは、他のパートの土台がしっかりしていたおかげで、最後の2回しか出られなくても、ノリが作れたと思う。遊び心を持ちながら演奏できた。」
■ギター ハセ:
「バンドとして、さらにまとまっきたと感じてる。我ながらいいバンドだなと思った(笑)
メンバー全員が同じ方向に向いて活動するのは難しいけど、美夏奈バンドは同じ方向を向いている。それって本当に幸せだなとステージで感じながら演奏してました。
オリジナル曲をみなさんが聴いてくださっているのがステージで感じられて、嬉しかったです。ありがとうございます!」
■サックス マイコー:
「私は、昨年出産でお休みしていたいので、復帰後2回目のライブであった。
出産してから間もなく、子供もいる中で、夫にも協力してもらって時間作って、練習に行く、ライブに行くというのは、緊張感が違った。
いままでだらけていたわけではないが、よりしっかりやるということ、限られた時間でどれだけできるかということを、考えるようになった。
その上で、このメンバーで新曲のオリジナル曲までできたというのは、私としてはいい経験になった。
しかも、オリジナル曲は、作曲者のこうやりたいのだという意図を聞き、ここはこうやってほしいと言ってもらったのが、とても新鮮だった。
いままではカバーだったので。
こうやってほしいと言われたことを実現していくのは、気持ちよかった。」
■ドラム 井口:
「以前、このままずっとカバーをやるだけでいいのかなと思っていた時期があった。
しかし、JEHOがメンバーに加わり、オリジナル曲もやっていく流れとなり自分の中ではモチベーションがかなりあがった。
なので今日は楽しかったが、自分の中でのハードルが上がった。
オリジナルの新曲をやって1回目なので、思っていたフレーズができなかった部分があった。テンポがもう少しとか、いくらでもある。
今後の課題として、2回目、3回目はもっとよくしていきたいというのがある。いい曲なので!
楽しさ半分、反省半分でした」
■アコギ・コーラス JEHO:
「井口さんや内海さんに歌詞を書いてもらったのは嬉しいし、歌詞が書けるってのはすごいと思う。曲を作った甲斐があった。
高校から音楽やっているが、曲を作るときのインスピレーションとして、昔は好きな音楽とかがあった。
でも、言葉からググっとくるということを、改めて思った。
先輩たちが歌詞をくれて、それに自分が曲を付けて、みんなに聴いてもらって、感覚的にわかってもらえる。それが楽しい。
みんな、たくさんかっこいい音楽を聴いていて、そんな音楽を好きなまま、好きなことをやっている感ということ、とても楽しくて、自由だ。
みなさんには、「これ以上うまくならないでほしい」「練習しない方がよい」なんて言うことがある(笑)。何度もやると、まとまっちゃうので。
でも今回は、何回もやると、純度が上がる感じで、不思議であった。
自身の長いバンド経験の中でも、珍しいことで、面白かった。」
■ベース:うっちゃん
「ギターのはせが『Fly Catcher』のベースラインをほめてくれたけど、実は、自分自身では、自分のひきだしになさに、愕然としていた。
JEHOがある程度アレンジも決めて、デモ音源を出してくれる。
それを、みんなでいざやるとなると、ちょっと変えてみようかという感じになるが、まあ、フレーズが出てこない(笑)。
きまったフレーズしか出てこないんだよね。
だから、自分の好みの曲だけでなく、いろんな曲を聴かないといけないだろうし、もっと楽器触っている時間を増やさなければと思う。
JEHOが、ベースがそこは上に行ってもらえませんかと言うと、ああ確かにそっちの方がしっくりくるなあ、という時もある。
逆に、ヤダと思う時もある(笑)。それはいろいろなんだけど(笑)
いろいろ、試行錯誤しながら作りました感が、今回はある。」
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