【DAY1.DAY2 出演者訪問】HARMONICA CREAMS 編
こんにちは!
日向ぼっこが大好きなひなたです!
今回はホッチポッチミュージックフェスティバルの、DAY1、DAY2、両日に参加してくださる、
『 HARMONICA CREAMS 』さんをご紹介します!
まず最初に皆様にお伝えしたいことは、HARMONICA CREAMS さんの生演奏を聴いてほしい!! ということです。

〜 HARMONICA CREAMS(ハモニカクリームズ) について 〜
ハモニカ奏者の清野さん(写真中央)、フィドル奏者の大渕さん(写真右)、ギタリストの長尾さん(写真左)の3人による、インスト音楽バンドです。2012年にスペインの「オルティゲイラ国際ケルト音楽祭」のコンクールでアジア人史上初優勝し、2018年にはフランスで行われる世界最大の「ロリアン・インターケルティック音楽祭」で優勝しています。
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そもそもケルト音楽とは何か。
古代ヨーロッパで勢力を広げていたのがケルト人です。ケルト語が今も残るアイルランドやフランスのブルターニュを含めた6地域からなっているものが、「ケルト圏」です。このケルト圏の各地に伝わる様々な伝統音楽、さらにその影響を受けて現代的なアレンジを加えた音楽をまとめて「ケルト音楽」と呼びます。
ケルト音楽はヨーロッパを中心として広がったものなのです。
つまり、HARMONICA CREAMS さんは、ケルト音楽の本拠地ヨーロッパで、アジア人史上初優勝というとんでもない経歴の持ち主なのです!

今回は、橫浜文化プログラム2020に出演するということで、生演奏を聴いて、インタビューをしにいきました。
HARMONICA CREAMSさんの音楽は、ハモニカが中心となり、ギター、フィドルで奏でられています。
フィドルとは、バイオリンの英語で、主に民族音楽で使われる呼び名だそうです。バイオリンは、イタリア語なんですね。
ハモニカは皆さんご存じだと思います、息を吸って吐いて音が出る楽器です。
しかし、HARMONICA CREAMSさんの演奏は私が知っているハモニカとはまるで別の楽器のようでした。軽快なリズムから流れるような心地よい音まで聴こえてきました。歌がないインスト音楽だからこそ、自由な音が自分の中に吸い込まれていきました。
演奏を聴くお客さんは、おじいさんから小さな子どもまで、お母さんお父さん、障がいを持つ人も、どなたも全身でリズムに乗って、手拍子をして、本当に楽しそうにしていました。その光景は、ホッチポッチミュージックフェスティバルが実現させたい景色そのものを感じさせました。
私自身、今まで触れたことのない新しい音楽ジャンルのHARMONICA CREAMSさんの演奏の迫力に圧倒されて、鳥肌が立ちっぱなしで、感動で胸がいっぱいになりました。
インタビューでは、緊張でガチガチな私の質問に気さくに答えてくださいました!

清野さんと長尾さんは学生時代からの知り合いなんです!当時フランスに住んでいた清野さんの一時帰国の際の声かけで〈HARMONICA CREAMS〉を結成することになったそうです。
そしてなんと長尾さんと大淵さんは10年ほど前、HARMONICA CREAMS さん結成の前にホッチポッチに出演してくださっていたそうです!
運命ですね🌟
清野さんから、「ホッチポッチミュージックフェスティバルでは、生演奏が少ないこのご時世で気軽に楽しんで欲しい」とのことです!
HARMONICA CREAMSさんの出演はDAY1:橫浜市庁舎アトリウム 、DAY2:橫浜公園、両日です。
素敵な時間になること間違いなしです。
HARMONICA CREAMS のWEBサイトのURLをお載せします!
http://harmonicacreams.com
最後に清野さんの素敵な笑顔です!
