【DAY1,DAY2 出演者訪問】田川ヒロアキ編

009のひなたです。

 

DAY1,DAY2,出演者の田川ヒロアキさんを、アークシップに最近入会したベナン州出身のMeyumi Fouさんが訪問し、インタビューしてきましたので、是非ご覧ください!

 

 

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こんばんは、Memyumiです。

 

田川ヒロアキさんの音楽に心酔するアークシップメンバーが田川さんのプライベートスタジオを訪れて、唯一無二の演奏スタイルの秘密を解き明かすべくインタビュー取材しました。

 

聴く者を魅了してやまないサウンドが誕生した背景に迫ります!

 

まずは、田川さんのプロフィールをご紹介します。

 

 

【田川ヒロアキ プロフィール】

先天性盲目のギタリスト。
ギターのネックを逆から持つ独特な演奏スタイルを確立した。

指先から生まれるサウンドは「次元を超越した驚異のギター」との称号で形容される。近年は東京オリパラ応援行事、地域復興·文化活性化イベント、ライブや音楽制作など、幅広く活動を展開中。

 

 

 

Q, Meyumi: 何才から音楽を始め、ギターを弾いてみるきっかけは?

 

A, 田川:3才よりピアノを習い、音楽を始めました。その後、琴を習ったのですが、やはりラジオから流れるロック音楽に魅了されギターを弾いてみたいと思っていた所、小学校3年時にプレゼントされたフォークギターをちょっと手にしてみたら、「あぁ!やっぱり自分はこれでかもしれないな!」と思い、中学校1年生頃から本格的にギターを独学で、テレビとかラジオから流れている音楽を弾くようになりました。

 

Q,Meyumi: 田川さんのギターの弾き方はとても独特なスタイルだと思うですが、ギターを手にした時からその弾き方だったのですか?

 

 

 

 

A, 田川: そうですね。元々ギターを弾く姿、人がどういう風に弾くか?後にも先にも見た事もないので、最初の概念が何にもなかった状態ですね。

それで先ほど話しましたピアノ・琴・ギターという流れだったのですが、琴は床の上に置いて弾くスタイルなのでギターも自然に床に置き、左手は琴と同じく上から押さえて弾いたが始まりで今の演奏スタイルになりました。

ロックが好きで、ロックミュージシャンが立って髪を振り乱してギターを弾いている事を知り自身も立ってギターを弾くようになりました。

 

 

Q,Meyumi:ギターの練習を1日何時間練習していますか?

 

A, 田川:ギターは何時間でも弾いちゃますよ!

 

 

Q,Meyumi: 田川さんの曲のメロディはとてもキレイで心地良いですが、どのように作曲・編曲していますか?

 

A, 田川:景色を思い浮かべ、心身で感じる風景を音にしています。
海や山や自然など、その時その時のインスピレーションから音楽を制作しています。

 

Q,Meyumi:田川さんにとって音楽とは?

 

A, 田川:音楽とは自分を表現する物と思っていたが、最近は皆様と心をつながるための物になっています!

 

 

 

いかがでしたか?

田川ヒロアキさんの魅力が少しでも伝わればとても嬉しいです。

 

 

ホッチポッチミュージックフェスティバル2020にて、田川ヒロアキさんの出演は下記のとおりです!

  • 10/18(日) 15:55〜 横浜市役所アトリウム
  • 11/8 (日)   14:25〜 横浜公園ブランドン像前

 

田川さんの生演奏を聴いて、「音楽に対する情熱的な演奏」に感動しました。

間近でその超技巧を体感して下さい!

ご来場お待ちしています!

 

 

▼ホッチポッチミュージックフェスティバルとは??

「ホッチポッチ」は英語で「ごちゃまぜ」という意味。演奏ジャンル・国籍・世代・性別・障害の有無などのあらゆる垣根を取り払い、音楽が好きな人と普段音楽を聴く機会が少ない人も一緒になって、音楽を楽しめる「ごちゃまぜ」音楽祭です。

 

 

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