【ごちゃまぜ訪問】横浜らいず

 

 

 

こんにちは。

みっくすじゅーすのこうたろうです🍇

 


 

 

 

先日、ななかとインターンの先輩であるあっひーさん(8期生)と

社会福祉法人横浜共生会 横浜らいず に訪問しました。

 

横浜らいずは、

障がいをも持つ方の性格の拠り所となる障がい者支援施設と高齢者を中心とした地域福祉サービスを提供する<地域ケアプラザ>との複合施設です。

 

横浜らいずには身体障がいを持っている方が入居されており、車いすで生活されている方がほとんどです。知的障がいや精神障がいをあわせ持つ方も多く生活されています。

 

そして、一人で外出できない方がほとんどです。

横浜らいずに入居されている60人のうち2、3人しか1人で外出できません。

 

1人で外出できない理由は、

自分で車いすを操作することが難しい方が多く、介助者を必要とするからです。自分で車いすを操作することができても、歩道の段差や傾斜、水たまりを越えるには介助が必要であったり、交通ルールを正しく理解して安全に移動することが難しい場合など様々です。

 

今までは、一人でも多くの人にホッチポッチミュージックフェスティバルに来ていただくために、

来るための”ハードル”を下げることばかり意識していたので、

この話を聞いてハッとさせられました。

 

普段外を歩いていて、車いすや白杖を持っている方と出会うことがありますが、

街に出ているということは言い換えれば、一人でできるということです。

 

横浜らいずに訪問しなければ、このようなことに気付くことができませんでした。

 

さらにコロナ禍ということもあり、横浜らいずの方たちは1年半もの間外出できていません

室内で楽しめるカラオケも感染症対策の観点からできておらず、ぼんやりと過ごす時間が多くなっています。

 

そこで、横浜らいずに入居している方々が楽しい時間を過ごせるように、

 

◎当日のパフォーマンスを撮影して、それを楽しんでもらう

◎横浜らいずの利用者さんが作って下さったアート作品を展示する

 

という案を考えてみました。

 

当日会場に来ることが難しくても、

装飾を一緒に作ったり、撮った動画を見てもらうことで

多くの人が楽しめるイベントを作っていきたいです。

 

 


 

 

横浜らいずの奥田さんには、

「ごちゃまぜ訪問でインターン生に話すことは自分たちにも当てはまるので、刺激的であり、このようなお話しができる関係が続いていることがありがたい」

とおしゃっていただきました。

 

ごちゃまぜ訪問は、自分たちが一方的に押しかけて学ばせてもらうという認識だったので

相手の方にとってもいい機会になっていることを知り、とても嬉しくなりました。

 

自分達も教わったことをホッチポッチの運営に生かし、この関係性を続けることで

だれもが楽しめるイベントを作り続けたいです☺️

 

横浜らいずさん、今回は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

 

 

 


■ホッチポッチ2021 開催概要

\観 覧 無 料/
日程:2021年10月24日(日)
会場:横浜公園

 

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ホッチポッチミュージックフェスティバル2021
2021年10月24日(日)@横浜公園
▼公式WEBサイト
https://www.arcship.jp/hotchpotch/
≪新型コロナウイルス感染症対策≫
国の方針、県のガイドライン等を踏まえ、安心してご参加いただけるよう必要な対策を講じます。
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UPDATE:2021.10.7
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