【ごちゃまぜ訪問】横浜市国際交流協会YOKE

こんにちは!

みっくすじゅーすのゆなです!

 

先日、横浜市国際交流協会YOKEの木村さんにお話を伺ってきました。

YOKEのお二人と取材に行ったメンバーでホッチポーズで写真を撮りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜市国際交流協会YOKEでは、多言語通訳サポート、日本語学習コーディネート、

日常生活に必要な情報を提供する場となるラウンジの運営など、在日外国人の方に向けた多角的なサポートを行っています。

 

【YOKEのホームページへはこちらからどうぞ】

 

 

 

これまでのごちゃまぜ推進班の先輩方が外国人の方に向けた取組を行って来ましたが、

私たち自身も何かできることはないか考えたい、どうしたら外国人の方にも来場してもらえるかを考えたいと思っていました。

 

そこで、YOKEが行っている取り組みや、横浜市の外国人データ、

外国人の方が抱える課題や、外国人の方が安心できる環境について細かく教えていただきました。

 

神奈川県の外国人人口統計の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(神奈川県ホームページ 県内外国人統計 ⦅外国人登録者統計⦆2021.06.28より)

 

 

 

 

 

そのなかで見えてきたものは、外国人の方のコミュニティへのアプローチや、外国人の方との関係構築の重要性です。

 

 

外国人の方にとって、日本で暮らすことには言語の壁をはじめとして多くの困難や悩み事があります。

(必要な手当ての情報が得られない、手続きができない等)

 

そんな時に同じ境遇の人と集まって話すことで、情報収集や悩みを共有する機会となるので、

大きな安心感につながります。

そのため、外国人同士のコミュニティというのは、彼らにとって安心できる環境なのです。

 

しかしこのようなコミュニティは、外部との関わりが少なく、世界が狭いという側面もあります。

 

 

外国人の方にもホッチポッチのようなイベントにも来場し、

音楽や新しい人との出会いや繋がりを楽しんでもらうためには

コミュニティにアプローチして仲間と来場してもらえるように声をかけてみたり、

当日の出展や出演者に外国ルーツの方を招いて、親しみやすい要素を取り入れるなどの工夫をより増やしていく必要があるのかなと思いました。

 

 

 

このような安心できる環境作りはイベント現場だけで留めるのではなく、日常生活にも広まれば素敵ですよね💭

 

そのために、外国人のコミュニティと積極的に関わりをもち、

相手のことを知ったり、時にはサポートもできるような寄り添える関係性を築くことができれば、

外国人の方もコミュニティ外にも頼れる人間関係ができ、

安心できる環境が広がっていくのかなと思います。

それこそ真の「ごちゃまぜ」ですよね!

 

 

ホッチポッチに向けても、言語対応や多言語情報提供などに取り組んでいますが、それと並行して、

外国人のコミュニティに関わって互いに寄り添えるような関係構築に取り組んでいきたいです!

 

YOKEのみなさん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

 

 

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■ホッチポッチ2021 開催概要

\観 覧 無 料/
日程:2021年10月24日(日)
会場:横浜公園

 

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ホッチポッチミュージックフェスティバル2021
2021年10月24日(日)@横浜公園
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国の方針、県のガイドライン等を踏まえ、安心してご参加いただけるよう必要な対策を講じます。
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UPDATE:2021.9.23
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