【ごちゃまぜ出店団体について知ろう!】
出店者もごちゃまぜにしたい!
福祉団体など、みなさんが普段出会えない出店者に訪問するこの企画。
この記事では、出店団体の取り組みや当日の出店内容についてご紹介します。
こんにちは、ごちゃまぜ推進チームのりこです。
今回は【社会福祉法人開く会 共働舎】に訪問しました。
販売部門・パンの製造部門・陶芸部門の主に3つの活動を行なっています。
販売部門としては、自家製小麦を使用したパンや陶器を販売している「ベーカリー&カフェ はなむら」を展開しています。
ごちゃまぜ出店団体を探していた際に、私たちがどうしても出店して欲しい!と思いお声がけしました。
快諾して頂き、今回は初出店してくれることに。
11月3日(日)、マルシェエリアで出店いたします。
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社会福祉法人開く会 共働舎
共働舎は就労継続支援事業B型、生活介護事業所です。
利用されているメンバーたちが豊かな人生を築いていけるように支援しています。
今回は、社会福祉法人開く会 共働舎の倉重さんにお話をお伺いしました。
今回ホッチポッチには、陶芸部門が出店。利用者さんが一から全て手作りで製作した陶器を販売いたします。
店舗にはたくさんの種類のお皿が並んでいました。
陶芸部門では、現在20人の利用者さんが作業を行なっています。
作業を分担するのではなく、利用者さんが一から十までやってみることで陶器の製作を学んでいきます。
陶器の製作を通して、自分の好きなデザインや色を表現したものが商品となります。
この写真は、利用者さんが食器の裏に薬剤を塗っている作業です。
この方は実際に形づくりから、磨き、表面加工も行なっています。
系列事業所のケアプラザの行事で「陶芸教室」も行なっており、利用者さんがお手本として活躍する場面も。
ベーカリー&カフェ はなむらでは、実際に利用者さんがパンの製造や販売を行なっています。
神奈川県産の「ぼくらの小麦」を自家製粉して、パンを焼き上げています。
11月23日(土)には、共働舎で秋マルシェが開催されます。
パンの販売だけでなく、様々な部門の商品が購入できます。
共働舎のホームページはこちら
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商品の注目ポイント
共働舎の陶器は食器類を中心に、シンプルで普段使いしやすいモノが多いのが特徴です。
そのシンプルさの中にも、それぞれの利用者さんの色やデザインが表現されています。
今その1点しかない、自分がいいなと思ったモノに出会うことができます。
みなさんも当日、ぜひ共働舎さんを訪れてみてください〜!
出店内容についてのリンクはこちら
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編集後記
利用者さんにたくさんの経験やつながりをお届けするというところが
共働舎の倉重さんから伝わってきました。
利用者さんが自分らしくチャレンジできる場所を提供していることに
感銘をうけました。
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開催概要
■ホッチポッチマーケット&ミュージックフェスティバル2024
日時:2024年11月2日(土)〜3日(日)
場所:横浜 象の鼻パーク
交通:みなとみらい線日本大通り駅徒歩5分
料金:観覧無料
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