【ごちゃまぜ訪問】 難聴トーーク!

みなさまこんにちは!

みっくすじゅーすのななかです。🎃

 

今回の記事は、なんと【ごちゃまぜ訪問】記事 最終回。🥲

最後の訪問は、zoomにて難聴トーーク!さんに聴覚障がいについてのお話を伺いました。


難聴トーーク! とは、You Tube の番組名です。

番組を立ち上げられた理由には、

・コロナ禍において、当事者と交流できる機会が減少する中で拠り所となれる居場所を作りたい

また、

・聴覚障がい=手話、話せない、聞こえない という固定概念先入観を少しでも無くしたい

そのような想いがあります。

 

メンバーの方は、生まれつき耳が聞こえない方たちで、小さい時から人工内耳補聴器を装用して生活しています。

You Tube では自分達の経験談を一つの情報として提供し、発信しています。

 

 

よかったらご覧ください♪ ▽

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お話を伺い、恥ずかしながら私も聴覚障がいについて固定概念があることを痛感させられました。

 

まず、聴覚障がいといっても聞こえ方は人それぞれ。

定義としては、「ろう」と「難聴」に分かれていて、手話を使ったり、音声でも対応ができたり、当事者にとってのコミュニケーションツールはさまざまです。

 

 

私は、聴覚障がいの方は耳が聞こえなくて話すのも苦手だから、ホッチポッチでは手話対応が欠かせない という固定概念がありました。

 

ですが、

耳が聞こえない → どんなふうに聞こえないのか

完全に聞こえない/人工内耳や補聴器をつけたら聞こえる/少しなら聞こえる など

 

話すのが苦手 → 全員が苦手ということではない

 

手話対応が欠かせない → 全員が手話ができるわけではない、必要としていない 他にもコミュニケーションツールはたくさんある

筆談/アプリ など

このように、固定概念に囚われず幅広く考えることが重要だと知りました。

 

また、街で歩いている時に、聴覚障がいの方になかなか気づけないことも事実。

そのため、私たちは知らず知らず傷つけてしまっていたり、配慮できていないのでは という疑問がありました。

 

そこで、

🌟声をかけてもらいやすいように、「筆談対応」「アプリでの会話対応」「手話対応」など、さまざまな対応の名札をつける

→当日の名札の案

 

 

🌟音が聞こえなくても「振動」「シャボン玉」「風」で楽しんでもらう

→当日は、風船を使って振動を感じるということを実験!

🌟当事者だけではなく、みんなで音のない状態で音楽を楽しむ

 

というように、聴覚障がいの方にも楽しく過ごしてもらえるような対応を教えていただきました。

 

これからも私たちは、理解を深め、たくさんの方に来ていただける音楽祭を目指し続けます。

 

難聴トーーク!さん、貴重な学びの機会をありがとうございました!


■ホッチポッチ2021 開催概要

\観 覧 無 料/
日程:2021年10月24日(日)
会場:横浜公園

 

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ホッチポッチミュージックフェスティバル2021
2021年10月24日(日)@横浜公園
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≪新型コロナウイルス感染症対策≫
国の方針、県のガイドライン等を踏まえ、安心してご参加いただけるよう必要な対策を講じます。https://www.arcship.jp/hotchpotch/attention/
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UPDATE:2021.10.20
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