こんにちは、おとバン蔵です。
8/20(土)新横浜ベルズにて開催したおとバン109のライブレポートをお届けします!
今日はおとバンエンタメ系ハードロックバンド「 GALACTIC KEN BAND」をあゆみさんがお届けします!
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今夜のGKBはちょっと違う。
いつものスクリーン映像なしに、「Final Countdown」からスタート!
病み上がりのヤングライオンのドラムは、いっそうパワフル!
だけど、あれ? ベースが・・・
なんと、今回はキャプテンが負傷のため、ベイビーパンクスが急きょ参加となったのだ。
「3日間で8曲、覚えて、やりきったよ~」
男気あふれる、パワーあふれるベース。
演奏後のインタビューでは、
「GKBは雰囲気バンドだけど、今日はむき出しのGKBを感じてもらえたと思う」と
力強い発言があった。
その演奏も聴いて頂きましょう。
「当日、リハやって、本番のステージに立つと、テンションが上がってきた」
「リズム隊のその場での“間”が楽しめた」
「GKBの持つ“現場力”が発揮されたステージだった」
「縛りなく演れた」
メンバーの言葉からは、お互いの実力を信じ合い、テンションのピークをきっちり本番に持っていくバンドの底力が感じられた。さすが!
クールなナンバーだけでなく、そこはやはりGKB。
JAPANESE懐メロアニソンコーナーには、心くすぐるエマニュエルが登場し、「出たがり・飛び入り」クイーンアクエリアスも馳せ参じ、客席のテンションをグっと盛り上げたのだった。
そして、締めは渾身のオリジナル「立ち上がれニッポン」。
泣けるね。
GKBは、間違いなく、新しい「おとバン文化」の創造者だ。
自分たちもそれを意識しているのか、自然体でありながらそうなのか…
その詮索は不要だ。
一度そのステージを観た者は、次もまた「あの経験」をしたくなる。
そして、次には、また新しい経験をさせてくれるのだ。