2016.3.19(土) おとバン104 Piggy Bankライブレポ
こんにちは、おとバン蔵です。
おとバン104 ひな祭りスペシャルのライブレポートをお届けします!!
「Piggy Bank」をロドリゲス★KENがレポートします!!!
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Hello！じゃぱ～ん！
先日は岸根公園の桜を観るためにお忍び来日したロドリゲス☆KENでーth！
とってもきれいな桜に囲まれてますます日本の事がすきにナタヨー！
今回は活動歴なんと15年のベテランバンド、「Piggy Bank」のレポートをお送りいたしますYO！
まずはメンバーをご紹介！
ボーカル サト
ドラム あっくん
ギター 木根
ベース OMI
彼らの熱いステージをご覧ください！
分厚いサウンドですね～！！！大陸を走る蒸気機関車のように力強いです！
Piggy Bankのオリジナル曲を聴いていると、雄大な大平原にどこまでも広がる真っ青な大空を連想させるようなスケール感のあるサウンドです！
さらに時折ブルース的なギターフレーズがワイルドな情緒を演出しています！そしてサトさんの伸びやかなヴォーカルが曲の雰囲気を更に引き立てています！
さすが活動歴15年のベテランさんです！
そんなPiggy Bankのメンバーに打ち上げの席で今回のステージの感想を聞いてみました！
■ギター 木根
「いろんな意味でとても楽しいこのようなイベントに出させてもらえてPiggy Bankとしてはかなり勉強になりました。観客の観客の方からも率直な意見を聴く事が出来ましたし、本当に今日はありがとうございました。」
——– ベテランさんなのにとても謙虚でらっしゃいますね！とても観客としても聴きごたえも見応えもあるステージだったと思います！
■ベース OMI
「おとバンは以前Bunglersでも出させていただきました。今回は対バンさんがカバーバンドばかりでしたのでやっぱりカバーバンドはウケが良くてと羨ましいと思いました。でも今回はPiggy Bankらしさを出せて良かったと思います。」
——– おっしゃる通り今回は出演7組中、オリジナル曲をやられていたのはPiggy Bankさんだけでしたね。それでも観客の人達のウケはとても良かったと思いますよ！やはり解る人には解るっていう事なんでしょうね！
■ボーカル サト
「想像もしないような展開のイベントになってとても楽しかったです！春一番を他の出演者の方達と一緒に歌えて良かったです！」
——– そうそう、今回はイベントの最後に女性ボーカルの方全員で「春一番」をセッションで歌ったんですよね。サトさんはそのピンク色のヘアースタイルでひときわ目立ってましたね～
■ドラム あっくん
「わたくしは、40歳独身です。」
■メンバー一同
「え～！40歳なの！？知らなかった！」
■ドラム あっくん
「花嫁か婿受け入れを募集中です。以上。 バイビー (ｷﾘｯ 」
——– きました！いきなりの猛アピール！音楽的な要素が一切ないコメント！(笑)これを機にイイ人が見つかりますように・・・
——– ところでバンドとしてはこれまでどのような経緯を？
■ギター 木根
「もともとは16年くらい前にサトと二人で、当時のメンバーで始めたんですが、最初はカバー曲をやってたんです。」
——– どのような曲をやられていたんですか？
■ギター 木根
「僕はLed Zeppelinが好きでサトはアンルイスなどが好きだったんです。でも当時のライブハウスは今と違ってオリジナル曲がないとなかなか出演出来なかったんですよね。それでオリジナル曲を作り始めてPiggy Bankというバンドを立ち上げたんです。」
——– なるほど、そういう時代もありましたね！それでオリジナル曲を作り始められたんですね。今何曲くらいレパートリーはあるのでしょうか？
■ギター 木根
「今は13曲です。それで今はベテランで技術的にも高いベースのOMIとドラムのあっくんと出会って、みんなでPiggy Bankらしいサウンドを作っていきたいと思います。曲作りは僕がまず作ったものにサトが詩を書き、OMIとあっくんがそれぞれのパートをアレンジしていくという感じです。みんなとても僕の意図をすぐ理解してくれるので曲作りはバッチリです！」
——– とてもメンバーを信頼しそしてお互いを尊敬しあっているのですね！素晴らしいバンドです！サウンド的には空気間をもの凄く感じました。なかなか日本のバンドでは珍しいと思います！
■ボーカル サト
「そう、やっぱり尊敬し合っていないとできないですよね！」
■ギター 木根
「ぼくは尊敬されているのかなぁ・・・(笑)」
■ボーカル サト
「みんな照れて言わないだけですよ(笑)」
■ドラム あっくん
「決して売れ線を狙っているわけではありません。 (ｷﾘｯ 」
——– あ！やっとあっくんから音楽的なコメントが！(笑)
■ギター 木根
「音楽的にはボクのブルーステイストとOMIのアメリカンロックテイストがうまく融合していっているのかなと思っています。」
——– おぉ！それはまさに化学反応ですね！（一同うなずく）
——– それでは最後に一言どうぞ！
■ドラム あっくん
「40歳独身です。」
■ギター 木根
「そういえばボクも独身だ」
■ボーカル サト
「独身の人、手を挙げて」→OMIを除く三人が挙手。
——– ワオ！ 独身率75％！
まさにいろんな意味で「大人のバンド」な彼らのステージはこれからも期待が高まりますね！！サトさんは黄金町で「シュール」というライブ＆ダイニングのお店を営まれているとの事で、そちらでも出演をされているそうです。これは要チェックですね！
これからも「Piggy Bank」のご活躍を期待しております！
