こんにちは!
関内駅南口会場チーム「はっぴぃはちまき。」の豊田です。
9月10日(土)に、「真言聲明」代表の山崎様が住職をされる龍福寺へおうかがいしてきました!
実はゲームのキャラクターは仏様がモチーフのものが多い!?
普段何気なく使っている言葉の語源が、実は仏教にまつわるものだった!?
という話で楽しませていただいた後、
(詳しい内容ははちまきメンバーか、当日お坊さんまで。)
活動のきっかけや、
どうやってお坊さんになるのか、
気になる修行のお話まで聞かせていただきました。
きっかけは、
「これからはお寺に来てくれる人を待つのではなく、自ら出て行ってご縁を掴む時代だ!」
という声から。
お坊さんになるために、まずは、お師匠さんを見つけ、弟子入りをするそうです。
「得道式」を経て、宗派によってそれぞれの大学へ入学し、僧侶の資格を取得する。
大学在学中に短期間ごとの修行へ行き、次のステップまた次のステップ・・・と続くそうですが、
2年間くらいずっと本山にこもって修行される方もいるそうです。
修行中は精進料理。
しかも、梅干し、お粥、味噌汁、ひじきといった、かなり簡素なものです。
食べ物がない状況で人間がどうなってしまうのか、まざまざと目の当たりにするそうです。
自分中心にしか考えられなくなり。
生きる手段を選ばなくなる。
食べ物の有り難みを本当に感じるそうです。
先日の震災でも。急に食料のない生活になった方々は、
あまり報道されなかったけれど、いろいろなトラブルがあっただろうと思います、と。
戦争を経験した方のお話もなるべく聞いておいた方がいい。
そうおっしゃっていました。
修行中、般若心経を1日に何百回も唱えるので、勝手に口から出てくるようになるそうです。
聲明について、好きな声の高さで唱えているだけなのに、倍音が出てハモったり、
声の出し方を習ったわけではないのに、
何度も唱えるうちに、自然と腹式呼吸が身についているそうです。
「いつもと同じことをするから、我々には練習がないんです。」と山崎さん。
「現地で集まって、普段通りのお唱えをする。」
出演後に葬儀へ向かう方がほとんどだという「ほんもののお坊さん」。
今年も会場の空気をガラッと変えてくださることと思います。
お話後には、写経と御詠歌体験、そして本堂の中まで入らせていただき、案内していただきました。
とても有意義な時間になりました。
ありがとうございました。
真言聲明さんはホッチポッチ当日 関内駅南口会場14:15出演です!
ぜひお越しください!