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【インタビュー】カナガワミュージックサミット2012主催者事前インタビュー#3≪小田原城ミュージックストリート≫

みなさん、こんにちは~。ブログ編集長のまっしゅです。
今日も「カナガワミュージックサミット2012@9月16日(日)象の鼻パーク」
みなさんによりよく知って頂くために、主催者・出演者の方に事前インタビューを行って参りました。

このイベントは、今年度に開催された神奈川県内の各種コンテストイベントのグランプリアーティストをはじめ、
個性溢れる才能が一堂に会するのです。

なので、事前にイベントの主催者・出演者のことをよく知ってもらいたいという想いを込めてインタビューを行っております。

3回目の今日は≪小田原城ミュージックストリート≫の飯山さんです。

それでは飯山さん、よろしくお願いします。

 

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まっしゅ:1,まずは自己紹介をお願いします。
 
飯山さん:小田原市文化政策課の飯山淳二と申します。アークシップ代表の長谷川さんは、高校の後輩。
それも体育会系の部活にお互い所属していたことを最近知りました。
泣く子も黙る○高の体連の先輩後輩という立場ですから、普通は呼び捨てで呼ぶものですが、
私も大人なので「長谷川さん」と呼んでいます。すみません、すごく、どうでもいいことを話してしまいました。
さて、自己紹介ですが、今年度、めでたく副課長という管理職になりました。
でも、やっていることは今までと同じ使いっぱしりです。残業代がつかなくなった分、家族からの風当たりと生活がきつくなっています。

※長谷川代表と飯山さん
 
まっしゅ:2,「小田原城ミュージックストリート」はどんなイベントですか?
 
飯山さん:小田原駅から小田原城址公園までの道すがらに10箇所以上ステージを設けて、堂々と路上ライブしちゃおうぜ!という、
質実剛健、品行方正、風光明媚なイベントです。
今回で6回目を迎えますが、その地道な活動が実を結んできて、最近は派生イベントも増えてきました。
この6月には「ロードオブアリーナ2012」という、横浜アリーナにも負けない名前の小田原アリーナという大きな場所を貸しきって、
ロックを主にしたイベントを開催、何千人も集客したりしております。
商店街などからの「なんかやってくれ」というざっくりとしたオファーにも柔軟に対応、
出張小田原城ミュージックストリートって感じで演奏活動をしたりと、一年中なんかしらやってます。
 
まっしゅ:3,今年度の開催内容が決まっていれば教えて下さい。
 
飯山さん:10月7日(日)午前10時半から午後5時ごろまでやってます。
一般参加者としてプロミュージシャンもたくさん出演してくれます。
一人言うとすれば、竹原ピストルくんが登場。ギター1本の迫力ある演奏と、説得力あるボーカルに大注目です。
彼を知らない人は、今すぐ調べてください。それと、毎年恒例のオリジナルグッズも販売予定です。いろいろ楽しみな今年のミュージックストリートです。
 
まっしゅ:4,今回のカナガワミュージックサミット2012には「小田原城ミュージックストリート」からは
「NANA&金山バンド」さんが出演されますがどのようなアーティストですか?
 

 
飯山さん:小田原城ミュージックストリートからは、毎年老練な演奏を聞かせてくれるバンドが登場しますが、今年も例外ではありません。
小田原や平塚を中心に活動してるバンドで、歌ものが主体のジャズやソウル、ロック等のカバーをアレンジして歌っています。
一般人はNANAさんの歌声にうっとりしてしまいますが、卓越した技術を持つ演奏陣のパフォーマンスも、ミュージックサミットに来るような人なら聞き逃してはいけません。
 
まっしゅ5,「小田原城ミュージックストリート」を発端にホールでのイベントや商店街でのイベントに出演するなど広がりが出ている様ですが、詳しく教えて頂けますか?
 
飯山さん:あ、さっき言っちゃいました。「ロードオブアリーナ」とかのことですね。
画面をスクロールして上のほうを見ていただけると概略が書いてありますので、もう一度読んでください。
せっかくですからもっと書きますと「ロードオブアリーナ2012」は10代のバンドはライブハウスでの予選会を勝ち抜いた者、
20代以上のミュージシャンは音源審査を勝ち抜いた者、総勢約50組が出演しました。
みんなの力を合わせて、照明や音響もばっちり。プロのイベンターなど使っていませんから、後片付けは出演者がみんなして手伝ってくれました。
100人以上がアリーナのシートや舞台を片付けている姿は、もう感動的。これこそ手作り!これこそミュージシャン!って感じで、涙が止まらない思いをしました。
商店街などのイベントでも、見ている人、演じている人がいっしょになって和気藹々と楽しんでいます。
なんか、こういう文化が小田原に根付きつつあるなぁと思ったりしております。
 
まっしゅ:6,話はがらりと変わりますが、最近飯山さんが良く聞く音楽を教えて下さい!!
 
飯山さん:よく聞くのは、地元のアマチュアミュージシャンの音源です。みんな精力的に自主制作でCDを作っています。
アマチュアとあなどるなかれ。みんな、まじめにいいんですよ。小田原近辺のミュージシャン、曲者ぞろいですよ!
と、いってもみなさんは簡単に聞けないでしょうから、ここでは竹原ピストルくんを紹介したいと思います。
そう、さっきも言いましたが、今年の小田原城ミュージックストリートに出演してくれるミュージシャンです。
彼は、以前組んでいた「野狐禅(やこぜん)」時代にあのダウンタウンの松本さんにその素質を高く評価され、
彼が最近作った映画「さや侍」の主題歌を任され、また役者としても映画デビューしています。
小田原にもよくライブに来てくれて、大きいホールをいっぱいにするだけの力があるのに、小さなライブハウスも大切にしくれる、とてもステキな人です。
youtubeでもいろいろ音源はアップされていてどれもいいのですが、
今回は私の好きな曲の一つ「カウント10」を紹介しましょう。

 

まっしゅ:7,地元でお奨めスポットや郷土料理などを教えてください!!

 

飯山さん:「伊勢屋の豆大福」「柳屋ベーカリーのアンパン」「守谷のアンパン」「早瀬のひもの」「小田原おでん」
それに、前にも話した「小田原どん」などいろいろありますが、今回は「地域振興サイダー」をご紹介します。
これは小田原柑橘倶楽部という地元の商工業者と行政が協力して「地域農業の振興」を目的として活動している団体が作っています。
小田原のレモン、みかん、梅を使ったおいしいサイダーです。その名も「片浦レモンサイダー」「小田原みかんサイダー」「小田原梅サイダー」。
3種類もあります。宣伝チラシを見ると『高級炭酸飲料 新登場 「からだ」にも「まち」にも潤いを』って書いてあります。
高級って自分で言っちゃってるところが特にステキです。でも、ホントにおいしいです。パッケージもおしゃれなので、おみやげはもちろん、
贈答品としても大人気。作った本人たちがこんなに売れるとは思ってなかったというくらい、好評です。
農林水産省が認定する、「食と地域の『絆』づくり」の優良事例としても選定されています。そんじょそこらのご当地サイダーとは、ちょいと違いますよ!

まっしゅ:8,最後に、カナガワミュージックサミット2012に向けて一言お願いします。
 
飯山さん:雨だけが心配です。野外イベント、大変ですよね。でも、そういう苦労を知った仲間たちが一堂に集まるわけですから、
楽しみ倍増です。お互いに自分たちのイベントも思いっきりPRしながら、カナガワミュージックサミットを楽しみましょう!

 

まっしゅ:飯山さんありがとうございました!!また明日のお楽しみ~☆


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