【レポート】横濱ジャズプロムナード2012街角ステージ「イセザキ1丁目・2丁目会場」ライブレポート

皆さん、こんにちは。

アークシップスタッフの五十嵐です。

 

今回は、10月の心地よい週末に開催された

横濱JAZZプロムナード 街角ライブ

イセザキ1丁目・2丁目会場の模様をレポートします。

今年で記念すべき20回目の開催となった

横濱JAZZプロムナード。

 

街角ライブは文字通り横浜の「街角」をステージに、

アマチュアのビッグバンドやコンボが演奏を繰り広げるというもので、

今年も18の会場が設けられました。

 

イセザキ1丁目・2丁目会場(以下「イセザキ会場」)ですが、

イセザキモール1・2St.のウェルカムゲートを越えたところに

作られた1丁目のステージ、及び2丁目の薬局加藤回陽堂さんの

前に作られた2丁目のステージで、6日土曜日、7日日曜日の二日間に渡って、

計24組のコンボバンドが出演しました。

ここイセザキ会場は 街角ライブ 全会場の中でも人通りの多い会場で、

時には100人ほどのお客さんが立ち止まり、

会場担当のジャズクルーさんも、通行される方の動線を確保するのに、苦労する場面も。

出演者の皆さんも、そんなお客さんの熱気に背中を押されたかのように、熱い演奏を魅せてくれました。

 

それから、イセザキ会場のお客さんの年齢層は幅広く、

ベビーカーを押す手を休めて聴きいるお母さんから、

カメラ片手に横浜散策を楽しんでいる風の若いお兄さん、

はたまた、腕を組み足でリズムをとって音楽を楽しんでいる

おじさん達、といった具合で多様な方がジャズを楽しまれていました。

さらにお客さん達はとっても気さくで、

「モーニンやらないの?モーニン?」とか

「今日自分の昔の仲間が出るって言うんで見に来たんだよね」

とか、我々スタッフや出演者に声をかけてくださいました。

 

雨上がりの午後カーっと晴れた7日は、10月も半ば近いというのに、

強い日差しが会場に差し込み、この上ない空間がイセザキ1・2St.に現れました。

毎週のようにイベントが開催され、多くの人が訪れる

イセザキモール1・2St.ですが、街角ライブ当日は、

熱心に聞き入るジャズファンであふれ、特別な二日間となりました。

 

自分にとっては、こんな二日間をお客さんや出演者のみなさんや、

ジャズクルーと共有できることって、本当にすばらしいな~と感じた二日間でした。

 

来年もお楽しみに!!


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