人を、街を、音楽でつなぐ市民団体 NPO法人ARCSHIP 週刊木曜日私的音楽評

週刊木曜日私的音楽評

アークシップメンバーが日々更新!

【私的音楽評】No,193 五十嵐セレクト53 STAFFリレーBlog#018
更新日:2013.7.11

NO,192「日本印度化計画」筋肉少女隊&カレーライスで幸せになろう STAFFリレーBlog#011
更新日:2013.7.4

【私的音楽評】NO,191 五十嵐セレクト 52
更新日:2013.6.13

NO,190「NO WOMAN NO CRY」ボブマーリー
更新日:2013.6.7

【私的音楽評】NO.189 まっしゅセレクト5 担当:まっしゅ
更新日:2013.5.23

【私的音楽評】NO,188 ニシセレクト 50
更新日:2013.5.16

【私的音楽評】NO,187 五十嵐セレクト 51
更新日:2013.5.9

NO,186「友達のまま」プリンセスプリンセス
更新日:2013.5.2

【私的音楽評】No.185 健太郎くんセレクト1 担当:ケンタローくん
更新日:2013.4.25

【私的音楽評】 No.184 ニシセレクト49
更新日:2013.4.18

【私的音楽評】NO,183 五十嵐セレクト50
更新日:2013.4.11

【私的音楽評】NO,182「からまわり/PINK CLOUD」担当:長谷川
更新日:2013.4.4

【私的音楽評】NO.181 あっちゃんセレクト1 担当:あっちゃん
更新日:2013.3.28

【私的音楽評】 No.180ニシセレクト48
更新日:2013.3.21

【私的音楽評】NO,179 五十嵐セレクト49
更新日:2013.3.14

【私的音楽評】NO,178「TRADROCK/Char」担当:長谷川
更新日:2013.3.7

【私的音楽評】No,177 ニシセレクト47
更新日:2013.2.28

【私的音楽評】No,176 五十嵐セレクト48
更新日:2013.2.14

【私的音楽評】NO,175「Razor’s Edge/AC/DC」担当:長谷川
更新日:2013.2.7

【私的音楽評】NO.174 倉内セレクト1:担当倉内
更新日:2013.1.31

【私的音楽評】No,193 五十嵐セレクト53 STAFFリレーBlog#018 UPDATE:2013.7.11

 

 

 

今回は初めて決められた「お題」に関係のある曲を選びました。

 

勿論お題は「カレー」です。

 

ちなみに自分はここ1週間お昼は毎日カレーを食べてます。

 

さすがに飽きてきた…

 

それにしても難しいテーマだ…

 

悩む…

 

インドの曲なんて知らないし…

 

うーん、、、、

 

3日間考えた結果、カレーの具に着目することにしました!!

 

カレーの具と言えば、ビーフ・ポーク・チキンですよね。
(シーフードを好む方、すいません)

 

 

そこで、今回はタイトルに「ビーフ・ポーク・チキン」が入っている3曲です。
(我ながらナイスアイディア!!)

 

 

 

Beef Jerky / John Lennon

 

Elton John とのデュエット“Whatever Gets You Thru the Night”が入っている
ことで有名な?アルバム「Walls and Bridges」の中の曲。

 

どっちかといえばどってことないインスト曲。
それにしてもどうしてこういうタイトルにしたんだろうか?
知っている人がいたらおしえてください。
 

アルバムはこちら
Walls and Bridges (1974)
Walls and Bridges (1974)

 

 

 

Polk Salad Annie / Tony Joe White

 

1970年代前半に活躍したアメリカのSSW
Elvis Presley を始め多くのアーティストが彼の曲を取り上げている。
男臭い風貌と黒人音楽の影響を受けた抑えめながらコクのある楽曲が特徴的。

 

この曲も Elvis がカバーしているけれど、
ここではオリジナルバージョンをどうぞ。

 

アルバムはこちら
Black and White (1969)
Black and White (1969)

 

 

 

Chicken Strut / The Meters

 

ニューオリンズ出身の4人組のファンクバンド。
Paul McCartney を始め無数のアーティストのバックを務めたことでも有名。

 

地元のマイナーレーベルから出した最初の3枚のアルバムは
金太郎飴的によく似ている。

 

でもそこがいいんだよな〜

 

アルバムはこちら
Struttin' (1970)
Struttin’ (1970)

 

 

それじゃ、また

 

 

7月24日にカレーイベントやります。

********************************

※申し込みは下記バナーをクリックしてくださいね☆

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NO,192「日本印度化計画」筋肉少女隊&カレーライスで幸せになろう STAFFリレーBlog#011 UPDATE:2013.7.4

 

【日本印度化計画/筋肉少女隊】

印度化計画

「○○で幸せになろうシリーズvol.2」のテーマは「カレー」

音楽のNPOなのに、今アークシップのWEBはカレーで埋め尽くされています!

音楽評も【カレーで書いて欲しい】と、広報班メンバーより頼まれたので今回チャレンジします!

 

知ってるかな〜〜〜「元祖高木ブー伝説」
同世代でバンドをやっていた人なら知ってるんじゃないかなと。

 

40歳の自分が高校時代にあったバンドブームの中、大槻ケンヂ率いる筋肉少女隊が現れた。

ハードな演奏にインパクトにある歌詞・・・・

SONY系のUNICORNなどが全盛のバンドブーム時代に、今とは少し意味合いの違う「インディーズ系ミュージシャン」は、ロックでパンキッシュだった。

「インディーズ時代の曲が口コミで売れ、そこからメジャーに移籍して大成功する」という流れの全盛だった時代。

 

そんな筋肉少女隊が出した曲の中でインパクトがある曲が「日本をインドにしてしまえ」で始まる「日本印度化計画」

「俺にカレーを食わせろ〜〜」

は、耳に残ったなぁ〜〜〜

 

何でこんな曲を作れるのか・・・
大槻ケンヂは、やはり天才か・・・
歌詞になんの意味もないけどさ・・・

 

40代が思う【カレーの曲】と言ったら、これしか浮かばなかった。

これを機会に筋肉少女隊の存在を知ってくれたら嬉しいなぁ。

 

▼YouTubeでチェック

http://www.youtube.com/watch?v=cSW6cYY2FAE



【私的音楽評】NO,191 五十嵐セレクト 52 UPDATE:2013.6.13

 

 

今日はウイスキーの話。

 

 

たまに、「一番好きなお酒はなんですか?」と聞かれることがある。
自分の場合は迷わず「ウイスキー」と答える。

 

 

死んだ父親が大のウイスキー好きだったことや、
昔は名だたるブランドウイスキー(ジャックダニエルズ、シーバスリーガル、
オールドパーなどなど)は一様に値段が高く、あこがれの存在だったことが
その主な理由である。

 

 

Straight No Chaser / Miles Davis

 

(アルバムはこちら)
milestones
Milestones / Miles Davis

 

 

それから、最近は大人数で飲むことが多くなって、
じっくりとウイスキーを飲む機会もかなり減ったが、
もっと若い頃はひとりやふたりで飲むことも結構あって
(さかりのついた犬みたいに)、そうなると飲み物は
断然ウイスキーである。

 

 

昔よく行った銀座のバーに、「テイスティングセット」なるものがあって、
バーボンとカナディアンウイスキーとスコッチとあともう1種類が
小さなビーカーの様な器に注がれていて、あれこれ楽しめるという
「おトク」なセットで、黒人のバーテンにツッコミを入れながら飲むのが
楽しみで、よく通ったものである。

 

 

Moonshine Whiskey / Van Morrison

 

(アルバムはこちら)
Tupelo Hpnny
Tupelo Honey / Van Morrison

 

 

地方に行ったときに、その土地のホテルのバーで飲むのも実に楽しい。
がらんとした大きな店内で、新人バーテンダーが丸い氷を丁寧に
アイスピックで作ってくれるのを見ながら、何年か後に銀座のバーで
再会できるといいね、なんてつい声を掛けてしまったりする。

 

 

それから、日本酒やワインもそうだと思うが、
ウイスキーにもご当地ウイスキーがあって、
色々と味わうことによって、彼の地のことを
想像するのも実に楽しい。

 

 

He’s Got All The Whiskey / Bobby Charles

 

(アルバムはこちら)
bobby charles
Bobby Charles / Bobby Charles

 

 

やっぱり定説の「ウイスキーは大人の酒」通りの
道程を、自分も歩んできたのかな?と思ったりもする。

 

 

なんだかんだ言いながらも、
最近は安易にハイボールに流れているけどね!!

 

 

それじゃ また!!

 

 



NO,190「NO WOMAN NO CRY」ボブマーリー UPDATE:2013.6.7

 

【NO WOMAN NO CRY/ボブマーリー】

ボブマーリー

どうしようもなく夏が好きだ。

 

この衝動はとめらない。

 

天気が良くて青空が広がっている中仕事に向かう時は、テンションがだださがりだ。

 

しかも、横浜の夏は短い。

 

 

梅雨明けの7/20を夏のスタートとすると、お盆までを真夏とするならたった1ヶ月しかない。

 

なぜお盆までが夏かというと、ライフガードをやっていたころ、毎日毎日外にいるとお盆になった瞬間「風のにおいと温度」が秋風に変わるのが分かるんです。

 

あぁ、これで夏も終わった。後は残暑だ・・・と、ライフガード仲間で共に凹んでいたものです。

 

「太陽が東からのぼり、正午に南でサンサンと日が照り、西に日が沈んでいく」という1日の流れを体で感じることって身体的に良い影響があると思う。

 

オフィスで仕事をしていると、1日の流れを感じる暇がない。
そろそろお昼だからランチに行くか・・・くらいだもんね。

 

アークシップでは屋外のイベントが多いけど、イベントそのものがもちろん楽しいが、1日の流れを感じることが出来る事も気持ちが良い要因の一つのようだ。

 

 

今日選んだ曲はボブマーリー。
やっぱり夏と言えばレゲェが思い浮かぶ。

 

ライフガードをしている時、ベースとなる所にラジカセを持ち込み良く聴いていたのがレゲェだった。

 

日が沈み仕事が終わると、そのままプールサイドにある飲食店でビールを飲んでから帰る。
お店のBGMもやっぱりレゲェは流れていた。

 

まだ梅雨だけど、一足先に裏打ちのビートを聴きながら、夏を待つことにしよう。

 

将来は沖縄に移住したいと密かに思う今日この頃です。

 



【私的音楽評】NO.189 まっしゅセレクト5 担当:まっしゅ UPDATE:2013.5.23

「素晴らしき映画音楽 パート2」

みなさんこんにちは。ブログ編集長のまっしゅです。
さて、今回この音楽評を書くにあたって何の曲にしようかなと考えましたが、
やっぱりあたしが書きたいモノは…コレ。

 

映画音楽です。笑

 

 

今回はまずこれから。

 

『エリン・ブロコビッチ』

ジュリア・ロバーツ主演の映画であたしの大好きな映画ベスト5に入るくらいの映画です。

 

映画の内容は実際に見てもらうことにしまして。

 

「Everyday Is A Winding Road」シェリル・クロウ

 

私が初めてシェリル・クロウの曲を聞いたのはこの映画が初めてでした。
正確に言うとこの映画の予告。
当時、無知だったあたしは誰がこの曲を歌っているのか分からず、
みんなにこの歌を鼻歌で歌って、歌手名を知ろうとするのですが…

 

 

分からず。

 

 

でも、サビが耳に残って離れないのです。
そのぐらいシェリル・クロウの歌声は素晴らしかった…。
女性なのにパワフルな歌声、そして一度聞いたら忘れられないメロディ。

 

ちょうど今ぐらいの時期にドライブしながらこの曲を聞いたら最高ですよ♪
飛ばしすぎてしまうのが難点ですが…。笑
この後、洋楽に詳しい友達がCDを持っていて、無事にタイトルも分かりました。
映画にとてもマッチしていて、聞くたびに元気になれます!!

 

その動画はこちらです。▼
http://youtu.be/khrx-zrG460

 

 

 

『アクロス・ザ・ユニバース』
言わずと知れたビートルズの名曲からつけられたタイトルです。

 

この映画にそんなに興味はなかったので、軽い気持ちで映画を見始めたのですが…なかなか面白かった。
ミュージカル映画なのですが、アレンジによって印象が変わる曲がたくさんありました。
その中でも気に入ったのはこの曲です。

 

『I want to hold your hand』

 

チアリーダーの彼女が片思いの人に向かって歌っているのですが、叶わない恋心…。
歌詞と彼女の気持ちがマッチングしていて、見ていてとても切なくなりました。

 

この映画を観るまでは、そんなにこの曲は好きじゃなかった…。
(全世界のビートルズファンのみなさん、ごめんなさい。
私は「Back in the USSR」とか「Paperback Writer」とかが好きなんです。。。)
でも、この曲がすごく好きな曲になりました。

 

この曲ってとても切ない…でも、すごく素敵なラブソングだったんですね。
歌詞の意味が分かって、初めて曲が好きになる…。
ビートルズのバージョンはもちろんのこと、
このシーンを何回も何回も見直しては、彼女の歌声を耳に焼き付けました。
調子に乗って、ギターで弾き語りもできるよう練習も始めました。笑。

 

その大好きなシーンはこちらです。▼

http://youtu.be/F7WXRNQT9ko
ちなみにアメリカのドラマ、「glee」でもカバーしていて、そのバージョンもとても好きです。

 

 

 

何回も何回も聞いているうちに好きになる曲ってありますよね??
そんなスルメソングを今回は紹介します。

 

このブログでも何回も紹介していますが、私が応援しています【もりきこ】
新しいシングルを発売しました!!

 

横浜を中心に活動している彼らの新しいCDのタイトルは…

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「ヨコハマ」

 

FMヨコハマでも毎日のように流れていますよ〜。
一度聞いたら何度も聞きたくなるCDです。
そして気がつけば口ずさんでいる自分がいます。。。

 

★6th single「ヨコハマ」
4曲入り ¥1,000(税込)
1、ヨコハマ
2、レタヲ
3、FOR DREAMER
4、AIR

 

告知動画はこちらです▼

 

http://youtu.be/H0tJQgBYvnk
(ヨコハマ告知動画)

 

http://youtu.be/DfIGvT4EuUw
(レタヲ告知動画)

 

ライブ動画はこちら▼

http://youtu.be/kTHZ_upNrDA
(FOR DREAMER)

 

 

もりきこHP▼

http://www.morikiko.com/

 

1年前に発売したシングルCDとはまた違ったもりきこの世界。
ずっともりきこの音楽を聞いていた私もびっくりのCDでした。笑
驚きはしましたが聞けば聞くほど、そのもりきこの世界に染まっている自分がいました!!
たくさんの人のココロに届いたらとても嬉しいです。

 

ぜひぜひ皆さん聞いてみて下さいね!!

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【私的音楽評】NO,188 ニシセレクト 50 UPDATE:2013.5.16

ストロボライト

 

初音ミクに代表される歌声合成技術ボーカロイド(VOCALOID)

その作品がとんでもないことになっていると

少々興奮して友人がブログである曲を紹介していた。

あまり期待せずに、聴いてみたよ。

「ここまで来ているのか…」が正直な感想。

完成度は高く、ハートに来るモノがあるんだ。

合成音なのに、いや合成音だからか?

無機質な手触りの向こう側に、

生身の人間の、表現したい体温や情熱を僕は感じた。

この作品には当然作者がいるわけで、

その彼(彼女)が、つまり“青春している”のだ。

若さ故のせつなさや、たおやかさが音の中につまっている。

いやはや、今までなめていました。オジサンは反省します。

 

ボーカロイドを特殊なオタク文化として

差別する傾向があるようだが、なぜだろうか。

だってひとつの新しい楽器でしょ?

創作して歌わせているのは人間なんだ。

新しい楽器が生まれると、それまで封印されていた感性が

作品というカタチになって、僕らの前に現れる。

新世代の音楽表現を歓迎しようよ。

さらに、前述の友人の知識を拝借すると、

ボーカロイドの世界は、創造的なつながりの世界らしい。

つまり、人工音声の歌に誰かが動画やイラストを付けたり、

編曲し声や伴奏を加えたり、生身の人間がカバーで歌ったり。

それらがネット上で展開されて、広がっていく。

「私の作品を勝手に使わないで!」などと

なまじり上げているclassicやRockの皆さまより

シェア精神にあふれている。聴き手にとっては嬉しさ倍増だ。

 

旧世代からボロクソに叩かれたビートルズは今や音楽の古典だ。

下品な電気的雑音と揶揄されたヘンドリックスのギターもしかり。

特殊な音楽文化に留まっているボーカロイドもやがて

“差別”を打破し一般的な支持を得て、当たり前になるだろう。

そしてもし、技術革新が言語を超えるレベルになったら、

地球上でどのように才能が交ざり合い、どんな作品が現れるのか。

そいつは単なる自己満足で終わるのか、有機的な表現となるのか。

旧世代のオジサンには想像できない。だから、楽しみなんだ。

 

 

ストロボラスト/作詞作曲編曲:ぽわぽわP、歌:初音ミク 

YouTubeはこちら

 

教えていただいた友人、沼田真一氏のブログは↓

<「動機ある者」プランナーとしての生活とその思考>

※ぽわぽわPの驚きの正体が記されています。一読を。

沼田真一氏のブログ

 

【追記】

仕事で会話型ロボットのコンテンツ製作をおこなっているので

職場に“お話しロボット”がいます。エンジニアの汗の結晶です。

だからね、ボーカロイドの開発者はきっと日々思っているよ。

「やっぱ、生身の人間の歌ってスゲーよ」と。

ホント、人間ってすごいのよ。

 



【私的音楽評】NO,187 五十嵐セレクト 51 UPDATE:2013.5.9

 

 

ついこの間、『ライブハウス「ロフト」青春記』という本を読んだ。

 

 

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1970年代に、烏山に始まり、西荻窪・荻窪・下北沢・新宿と、
都内各地に伝説のライブハウス「ロフト」を次々とオープンさせた、
平野悠氏の伝記的な本である。

 

 

70年代前半に、「これからは日本でもROCKの時代が来る」との予感から、
JAZZ喫茶をライブハウス(当時はこの呼び名も無かったそうです)に
改造し、パイオニアとして一世を風靡した平野氏及び「ロフト」の歴史が
この本には刻まれている。

 

 

いや〜、面白かった。そしてうらやましいな〜。とも思った。
勿論、音量の問題もあっただろうし、当初チンピラが主な客だった
ロフトを狙い通りの店にするまでの氏の苦労は並々ならぬものが
あったであろうことは想像できるし、
少ない情報から、魅力的なミュージシャンをブッキングする
という作業は、楽しいながらも大変なものであっただろう。

 

 

ライブイベント自体はほとんど赤字ながらも
氏がこの空間を維持し、ここに集う音楽好きたちの
酒代を軍資金として、ロフトを次々とオープンしていった
様から、日本のロックを底辺から拡大していかなければ、という
平野氏の使命感のようなものが伝わってくる。

 

 

いずれにしても、この本を読むと自分が音楽を聴き始めた
70年代後半には、ロフトは既にシーンでは大きな存在で、
当時の音楽雑誌ではライブハウス情報は重要なコンテンツだった
ことを思い出す。

 

 

高校時代に友達に誘われていった「新宿ロフト」は、
当時の自分からしたらとっても背伸びをした場所
「異空間」だったことなども…

 

 

ライブハウスに今一度スポットライトが当たる日は来るのだろうか?

 

 

と、いうわけで、今回はロフトをはじめとした
ライブハウスでのセッションから生まれた
アルバムを3枚ご紹介しましょう。

 

 

 

星くず/うえむらかをる

 

まさに、ロフトでのセッションから生まれたアルバム。
このアルバムについてはこの本でも、若干の後悔を伴って
少し触れられている。
竹内まりやや、おおたか静流など、当時フレッシュだった
女性シンガーと一流どころのミュージシャンによる作品。
今のところ“vol.1”しか出ていないところは残念である。

 

アルバムはこちら

 

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「ロフト・セッションズvol.1」/Various Artists

 

 

 

Groovin’/山岸潤史

 

当時のライブハウスの告知チラシやFM雑誌に掲載されていた出演者情報を
みると、結構「セッション」の文字が躍っていたことがわかる。
このアルバムも次のアルバムもそうしたセッションから生まれたアルバムである。
時代は、クロスオーバー〜フュージョンへとまさに移ろうとしていた。

 

アルバムはこちら

 

ギターワークショップvol.1
「ギターワークショップvol.1」/Various Artists

 

 

 

Sweet Illusion/坂本龍一とカクトウギセッション

 

これも、ひんぱんに繰り返されていたセッションの流れから生まれたアルバム。
ギターワークショップがビクターのプロダクションだったのに対して、
こちらはソニーのプロダクションである。
ちなみにこのアルバムは、細野晴臣や鈴木茂などの熟練ミュージシャンたちの手を借りて
ニューヨーク、太平洋、エーゲ海とシリーズ化されたアルバム群といとこ同士の関係にある。

 

アルバムはこちら

 

サマー・ナーブス
「サマー・ナーブス」/坂本龍一とカクトウギ・セッション

 

 

それじゃ、また!!

 

 



NO,186「友達のまま」プリンセスプリンセス UPDATE:2013.5.2

 

【友達のまま/プリンセスプリンセス】
プリプリベスト

「だんし」ってやつは、女性に対してこうあって欲しいという妄想的なイメージがあるのですよ。

妄想の世界では、その女性との関係がこうだったらな・・・って、思うもんなんですよ。

それを世間ではテレビドラマや映画、小説で読んだりするわけだけど、歌でも自分の理想とする世界とリンクする時があるわけです。

と、いうことで今回私が妄想した世界観とピッタリな歌が、今回選んだプリプリの「友達のまま」

メロディに乗った歌詞が、情景を想像させる。

5分間の空想小説。

作詞の技術に脱帽。

内容はというと、歌は女性目線でつづられる。
いつも一緒にいた男友達の事が実は好きだが、男はそれに気付いてないようだ。

「言わないつもりの言葉をいつまで覚えてるの」

なんて、切ないんだ。
なんて、けなげなんだ。

途中でこんな歌詞も出てくる。

「一度きりのふざけてたキス もう忘れてるでしょ?」

お〜〜い、どんなシチュエーションだったんだよ〜〜〜

なんて可憐でいじらしい女性なんだよ〜〜
こんな子に会いた〜〜い

と、妄想がピークに達し一人で叫んでいたら、となりで奥さんが

「こんな子いるわけないでしょ」

ばっさり切られた・・・・
何故女性はこんなにも現実的なんだ・・・

こんな事にはめげずに、今後も妄想を続けます。



【私的音楽評】No.185 健太郎くんセレクト1 担当:ケンタローくん UPDATE:2013.4.25

こんにちは、私的音楽評、初登場の健太郎です。
大学生です。なんちゃってベーシストです。
歌をうたうのが好きです。

唐突に音楽を私的に評する、ということで
何を書こうか頭を悩ませましたが、、、

一音楽プレイヤーとして惚れ惚れするアーティストの紹介をします!

突然ですが、まずはこちらを観ていただきいたい。
Neon (Acoustic ver.)
http://www.youtube.com/watch?v=ZiplPv0MJrU

 

どうですか?

「恰好良い」でしょ。(笑)

僕がこのJohn Mayer を知ったのは大学に入った頃でした。

 

大学の軽音楽部の「厳しい上下関係」に嫌気が差した若かりし僕は(笑)

まったくブルースに興味が無かったくせに、

どことなく飄々とした空気感にただ惹かれて「ロバートジョンソン研究会」というブルース系音楽サークルに入りました。

 

ブルース初心者だった僕は

とりあえず、と思いロバートジョンソンを聴いてはみたのですが

困ったことにまったく入ってこない。(笑)

 

そんな僕に先輩が、聴きやすいブルースギタリストとして紹介してくれたのが、

このJohn Mayer なのであります!

 

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スティーヴィー・レイ・ヴォーンやジミ・ヘンドリックスの影響を受けブルースギタリストとして一流である彼ですが

ブルース一辺倒じゃなくファンクやポップなど引き出しが非常に多い。

 

ギターが上手くて

歌も上手くて
声も良くて
作曲能力も素晴らしい。
何よりビジュアルも素晴らしい。
そして私服はダサいというギャップ(笑)

 

 

この”ずるい”ぐらいのかっこよさがたまらない。

 

かっこつけしいな僕はJohn Mayerの曲を聴きながら歩いていると

なんだか、自分も恰好良くなれるような、気がしています。(笑)

 

 

 

実際に、バンドでJohn Mayer Trioの「Who Did You Think I Was」のコピーをしたことがあるのですが
音源のグルーヴ感に圧倒され、練習期間はバンドメンバー全員で凹む日々でした。。

ライブ当日はノリノリでやりましたけど!

 

最後にそのJohn Mayer Trioのライブ映像をご紹介します。

Who Did You Think I Was

http://www.youtube.com/watch?v=s7KzzospHVY



【私的音楽評】 No.184 ニシセレクト49 UPDATE:2013.4.18

【私的音楽評】 No.184 ニシセレクト49

 

七夕の日に限らず、天の川はいつで夜空にある。

それを知ったのはいまから45年前、9才の時だった。

福岡の父方の田舎に帰省したおり、

弟とふたり漆黒の夜空を見上げて、唖然とした。

まるで銀色の帯が落ちてきそうな星空。

「おにいちゃん、ぜんぶぜんぶ星なの?」

僕の袖をつかんで放さなかった小さな弟は、

何を感じていたんだろう。

 

20才代に付き合った女性は、月と星が好きだった。

夜中の1時に枕元に坐り

「これから星を見に行きませんか?」それが日常だった。

彼女とは佐渡島へも行った。

人家から離れ誰もいない砂浜で寝転んで星を見た。

「スバルの下で小さく輝く星。きっと宇宙人がいるの」

「じゃあ、ふたりで引っ越すか?」

けらけらと笑う彼女は、何を思っていたのだろう。

 

30才直前に、あこがれの地アフリカのケニアを旅した。

神奈川県くらいの面積の国立公園の真ん中で、

マラリアを媒介する蚊に刺されながら、星空を見上げた。

南十字星は本当に十字型で、ひとりで笑った。

流れ星が地平線に落ち、アカシアの木の陰に目をやると、

闇にキリンのシルエットが浮かんで見えた。

キリンは立って寝ることをはじめて知った。

僕はビールを飲んだ。いったい何を考えていたのやら。

 

先日帰り道の途中、路地裏の外灯の下で佇む人がいた。

自転車で近づくと、妻が口を開けて星空を見ていた。

 

SEKAI NO OWARIが歌う「スターライトパレード」

遠い昔から、それこそヒト誕生のその日から、

僕らをどこかに誘ってくれた星空を書きとめた歌詞が素敵だ。

その歌は

♪それはまるで僕たちの文明が奪った 夜空の光のように

で終わる。

ただのロマンチックではない、

彼らなりのシニカルなロマンチックがそこにある。

 

あなたは、最近、夜空を見上げましたか?

 

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SEKAI NO OWARI/スターライトパレード(2011年)

 

 

 



【私的音楽評】NO,183 五十嵐セレクト50 UPDATE:2013.4.11

 

 

 

皆様、あらかじめお伝えしておきますが、

今回は珍しく超メジャー級のアルバムばかりとりあげますよー

 

 

 

先日の3月30日、アメリカのプロデューサー兼エンジニアの

Phil Ramone 氏が亡くなりました。79歳!!でした。

 

彼の事を知らない、という方でもきっと彼が

関わったアルバムを一度は聞いたことがあることでしょう。

 

なんせ彼が関わったアーティストは…、さあ!!いくぞー

カーペンターズ、レイ・チャールズ、シカゴ、ボブ・ディラン、

アレサ・フランクリン、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、

クインシー・ジョーンズ、マドンナ、ポール・マッカートニー、

ジョージ・マイケル、ポール・サイモン、フランク・シナトラ、

ロッド・スチュワート、ジェームス・テイラー、etc…

有名どころだけでもこれだけいます。

 

しかも、グラミー賞に33回ノミネートされていて、

14回受賞しているとのこと。(ウィキペディアより)

 

さらに、4トラックレコーダー、デジタル録音技術、

コンパクトディスク、DVDも彼がいなければ世に出ることは

なかった、とも言われています。(またまたウィキペディアより)

要は、音楽業界の重要人物だった、ということですね。

 

個人的には、彼が作り上げた音楽からは、共通した端正でかつ

暖かみのある音を感じ取ることができます。

上品で飽きの来ない音楽たちです。

 

そんな Phil Ramone 氏が、エンジニアもしくはプロデューサーとして

関わったアルバムを3枚紹介します。いずれも1970年代中頃の作品で、

彼の最も脂が乗り切った頃の作品といえるでしょう。

 

 

 

Still Crazy After All These Years / Paul Simon (1975)
Still Crazy After All These Years

 

言わずと知れた名盤です。
後で紹介する Billy Joel のアルバム同様、
個人的にはNYを感じさせる一枚。

 

Toots Thielemans のハーモニカや
Steve Gadd のドラムスなど、ジャズ系の
ミュージシャンの脇役ぶりも光ります。

 

てなわけで、ここではこの曲をご紹介しましょー。
その Steve 氏がドラム叩いてます。

 

50 ways to leave your lover

 

 

 

Blood on the Tracks / Bob Dylan (1975)
Blood on the Tracks

 

このアルバムは確か前にもここで取り上げた気がしますが、
まあいいか。なんせ大好きなアルバムなので…

 

ほとんど無名なミュージシャンたちが
バックを務めているにもかかわらず、
彼のアルバムの中でももっとも音的にも
まとまっているのは、Phil 先生の
お力によるものでしょう、きっと。

 

なかでももっと好きな、切ないこの曲を、
アコスティックバージョンで。

 

Simple Twist of Fate

 

 

 

The Stranger / Billy Joel (1977)
The Stranger

 

最後は、自分が音楽を聞きはじめた中学校1年のころ、
もっとも話題になっていたアルバムの中の一枚です。

 

自分と同年代の方であれば、
このアルバムか、「Hotel Carifornia」か
「Saturday Night Fever」で洋楽に出会った、
というパターンは多いのではないでしょうか?

 

今回はこのアルバムからのシングル曲の中の
あえてこの曲を…

 

Movin’ Out

 

 

 

最後に、謹んで Phil Ramone 氏のご冥福をお祈りします…

 

 

 



【私的音楽評】NO,182「からまわり/PINK CLOUD」担当:長谷川 UPDATE:2013.4.4

 

【からまわり/PINK CLOUD】
からまわり

15〜6年くらい前になるかな。
高校時代に仲が良かったともだちとケンカになってしまった。

 

 

その理由は、今思い返すと100%俺が悪かったのだが、その後なんとなくばつが悪く、連絡が取りづらくなり疎遠になってしまった。

 

 

その後の自分はといえば、バンドでプロを目指すがうまく行かず、見事なほどに様々なことでからまわっていた。

 

 

人の縁から、アークシップを始めて10年が過ぎたが、音楽の道で挫折したことが、アークシップの活動で役に立ったことはたくさんあり、無駄ではないと仕事では思えることが多々あった。

 

アークシップが10年目に入った昨年、高校時代の仲間と久しぶりに会うことになった。
違う道を歩んできたが、また道がつながり、バンドを一緒にやることになった。

 

もし自分がギターを弾いていなかったら、久々に会って飲んで終わりだったかもしれない。

 

でも、音楽がまたつながりを持たせてくれた。
一緒に夢中になれることが出来る仲間を旧友と持てたことが、本当に嬉しい。

 

大げさなんだけど、ギター辞めないで良かったなと心底思った。

 

 

新たな事に仕事ではチャレンジしていて、まぁ、見事にからまわっている。

ここであきらめず、踏ん張り続けた時、今のこの状態があったからこそと思えるきっと良い未来がまっていると信じて進んで行こう。

 

 

▼Youtubeでチェック からまわり
https://www.youtube.com/watch?v=vIZPlWZwG7A



【私的音楽評】NO.181 あっちゃんセレクト1 担当:あっちゃん UPDATE:2013.3.28

こんにちは、

元なでしこインターンのあつこです!

今回初めて音楽評を担当させていただくことになりました!

よろしくお願いします><

今回私が紹介する一曲はこちら!

サカナクション「アイデンティティ」

ともかく歌詞が深いんです。

 

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****************

アイデンティティがない 生まれない らららら
アイデンティティがない 生まれない らららら

 

好きな服はなんですか?好きな本は?好きな食べ物は何?

そう そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ

 

 

映し鏡 ショーウインドー 隣の人と自分を見比べる
そう それが真っ当と思い込んで生きてた

 

 

どうして 今になって 今になって そう僕は考えたんだろう?
どうして まだ見えない 自分らしさってやつに 朝は来るのか?

 

アイデンティティがない 生まれない らららら
アイデンティティがない 生まれない らららら

 

風を待った女の子 濡れたシャツは今朝の雨のせいです
そう 過去の出来事 あか抜けてない僕の思い出だ

 

取りこぼした十代の思い出とかを掘り起こして気づいた
これが純粋な自分らしさと気づいた

 

どうして 時が経って 時が経って そう僕は気がついたんだろう?
どうして 見えなかった自分らしさってやつが 解りはじめた

 

どうしても叫びたくて 叫びたくて 僕は泣いているんだよ
どうしても気づきたくて 僕は泣いているんだよ

*****************

 

自分が悩んでいたときに、より深みにはまらせて…いや、大事なことに気づかせてくれた曲でした。

自分は自分らしく…ですね。
うーん、一番難しい。。

サカナクションは名曲ばかりなので、これを機に皆さんにも聴いてみてもらいたいです♪

くうー!イントロからかっこいい。

 



【私的音楽評】 No.180ニシセレクト48 UPDATE:2013.3.21

お見合い写真



むかし“結婚のための”お見合いをしたことがある。

親戚の叔母ちゃんがお見合い写真を送ってきてというよくあるパターンだった。

お見合い相手の悪口を言う気はないのだが、

気立ても良くて美人なのに

「まいったなあ」と感じてしまう女性が何人かいた。

何かに夢中になった経験がない人が僕は苦手だった。

日々の楽しみとか喜びが会話の中に見えない人が僕は苦手だった。

これは好みの問題。相手の女性が悪いのではない。

ただ、「それって何かの役に立つのですか?」と

返されてしまうとね。

 

一方で「この人いいなあ」と感じる女性もいた。

彼女はコーヒーカップの紙のコースターを取り上げて

「たぶん杉の皮を使っています、これ」と言った。

聞けば高校時代に書道部だったこともあり、

和紙が好きで、紙すきもしているとのこと。

「木の皮を使うと色も濃くて水をはじくんです」

「あっ表裏の手触りが違う!コレすごいすごい!」

コースターを手に取り目を輝かす彼女は素敵だった。

ふつうお見合いの席では、

仕事や両親のこと、子どもが好き嫌いの話題で終始するが、

その日、彼女は和紙そして和洋の色合いについて熱く語り、

お返しに僕はロックンロールと忌野清志郎の話しをした。

おかげで僕は和紙に興味を持ち

一週間後に榛原の便箋(ブランド品)を伊東屋で購入した。

彼女は地元福岡でRCサクセションのラプソディを買った。

 

和紙について、ロックンロールについて、

たとえばボールペンについてでも、

凝っても詳しくなっても資格をいただけるわけではない。

つまり“効率的な人生プラン”においては無駄かもしれない。

でもその無駄が人間の面白みをつくるのではないだろうか。

 

杉原徹_ゴロワーズ

 

 

♪そうさ何かに凝らなくてはだめだ

♪狂ったように凝れば凝るほど

♪君は一人の人間として、幸せな道を歩いているだろう

さすがムッシュかまやつ。お洒落で粋な歌を40年前に書いている。

『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』

今回は杉原徹さんのアコースティックバージョンで聴いていただきたい。

 

 

 

 

 



【私的音楽評】NO,179 五十嵐セレクト49 UPDATE:2013.3.14

 

 

3月から4月に掛けての季節が好きだ。

 

 

学生諸君にとっては、
春休みがあって学年がひとつ上になったり、
小学校6年生や中学校3年生や高校3年生や
(ほとんどの)大学4年生にとっては
新たなステージが待っていたりする。

 

 

社会人にとっても、人によっては
異動や昇格や昇級があるかもしれない。

 

 

しかも、それに伴って引越しをするかもしれない。

 

 

新たなご近所さんとのご対面が待っていたりする。

 

 

別れもあれば、新たな出会いもある時期である。

 

 

一年間のステータスをいったんチャラにできる
可能性のある時期でもある。

 

 

しかも、寒く長かった冬がそろそろ終わり、
ほんの少しづつ暖かさを感じる季節でもある。

 

 

個人的に3月にあったことで思い出すのは、
やはり大学を卒業した後、仲間と朝まで飲み明かしたことかな…

 

 

かなり昔の事だけれど、つい最近起こったことのようでもある。

 

 

ただ、この季節は花粉症の人にはつらいでしょうね…

 

 

ところで、たまたまなのですが、明日3月15日は、
独創的な3人のアーティストの誕生日なのです。

 

 

と、いうわけで今回は3月15日が誕生日の3人のミュージシャンを
取り上げてみました。

 

 

Baby Please Don’t Go / Lightnin’ Hopkins

 

Lightnin’ Hopkins は1912年生まれ。
若い頃は、放浪をしたり、様々な仕事をしていたとのこと。
ケンカが好きで刑務所にも入った事があるそうです。
それにしてもこの音楽スタイルは普遍的なものですね。

 

アルバムはこちら

 

Lightnin'!
LIGHTNIN’!

 

 

I Wanna Take You Higher / Sly & The Family Stone

 

Sylvester “Sly Stone” Stewart は1943年生まれ。
ちょっと前にも彼らの曲を取り上げたので憶えている方もいらっしゃるかも。
それにしてもこの曲をライブで演ると、“グルーブの効いたハードロック”みたいな感じである。

 

アルバムはまたまたこちら

 

Stand!
Stand!

 

 

Do Re Mi / Ry Cooder

 

Ry Cooder は1947年生まれ。
この曲は Woody Guthrie のカバー。
Flaco Jimenez のアコーディオンが素晴らしい。
アルトサックスとアコーディオンのユニゾンは
アメリカ南部の伝統音楽のローカルマナーの一つであります。

 

アルバムはこちら

 

Ry Cooder
Ry Cooder

 

 

それじゃ、また

 

 



【私的音楽評】NO,178「TRADROCK/Char」担当:長谷川 UPDATE:2013.3.7

 

【TRADROCK/Char】

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【バンド】というルーツを遡っていくと、やっぱり60年代というのがゴールになるんだろうなぁ、やっぱり。

それは、自分が好きなミュージシャンも同じであって、もちろんCharだってクラプトンを聴き、ジミヘンを聴き、ジェフベックを聴き、ツッペリンを聴き、一喜一憂していたのだと思うとなんだか嬉しい。

演奏するだけで無く「どんなところが格好いいと思っているのか?」をトークでじっくり聞けたらもっと嬉しい。

 

そんな番組が「TRADROCK(トラッドロック)」です。

Charがリスペクトしているミュージシャン6組をカバーしたアルバムを発売したのだが、それをベースにギターリストとしてクラプトンはどんな存在か?ジミーペイジのプロデューサーとしての素晴らしさは?などを答えている。

 

 

と、これ以上音楽的な事を書いても限界があるので、この番組を通じて全然違う角度で観てみると【クリスペプラーの質問】が素晴らしい。

 

ギターリスト同士の会話だと、どんどんマニアックになるし知識披露合戦になりがちだが、一歩引いたところで視聴者が面白いと思うラインを保ちながらCharの魅力を引き出している。

 

クリスペプラー自身が持っている「音楽の知識量」が凄い事もあり、回答に対するゆとりもあるし、Char自身が信頼しているのもよく分かる。

 

表には出てこないけど「画を描いている人」というのがやっぱり必要で、この番組のプロデューサーなりディレクターが素晴らしいということになるんだろうな。

 

「どんな材料を用意して、どう料理して、どう盛りつけるか?」みたいな視点を持つことはイベント作りについても重要なのは間違い無い。

 

それが出来るようになるためにも、色々な者を観て・感じて・考えないといけないのだが、いつになったらそこに行けるのでしょう・・・

 

https://www.youtube.com/watch?v=4cRmwlc1hEs

 

 



【私的音楽評】No,177 ニシセレクト47 UPDATE:2013.2.28

 

世の中で一番多く作られ、楽しまれている楽器は

ギターではないかしら。

ほぼすべての楽器店にはギターは置いてあるし、

専門店の数だってダントツだろう。

たて笛やハーモニカやピアノよりギターだろうね、たぶん。

 

毎年『TOKYOハンドクラフトギターフェス』つー展示会があって、

この会場内の静かな熱気には圧倒される。

楽器の展示会だから弾く楽しみは当然として、

さらに、ギターを作る楽しみとか

ギターを工芸品として鑑賞する楽しみとか

ギターを見つめる目線が様々でマニアックなんだ。

「このメイプル(カエデの木)素材はカナダ産ですか?」

「アメリカのノースダコタですよ」

「どうりで木目も音も柔らかい」

あなた達は大工さんですかとツッコミたくなる。

 

とはいえ、やっぱりギターは弾いてナンボのもん。

この展示会でも

試し弾きをしている光景があちこちで見受けられます。

いるんだよ、たまに。バカテク(高技術)の兄ちゃんが。

展示品をなにげなく弾き出すと、その上手さに人の輪が出来る。

演奏後に拍手がおきて、

兄ちゃんの鼻の穴が少し広がるんだ。なんとも微笑ましい。

こういう場で俺が一番好きなのは

お爺ちゃんが静かにギターを試奏している姿。

技術が云々ではなくて、ギターの音が好きが伝わってくる。

どんなに仕事が忙しくてもギターに毎日触れて

音を楽しみ、音で癒される。

誰に聴かせるわけでもなく、長くずっとギターを愛している。

そんな人が世界中にたくさんいるのだろうね。会いたいなあ。

 

今回紹介するのは“そんな人”の演奏動画です。

この紳士、どこのどなたかも知りませんが、爪弾く表情が素敵です。

俺はこの人と友だちになりたいです。おとバンにも横音にも呼びたい。
ギターの紳士

 

曲目はビートルズのLUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS

動画から紳士の人生を想像するのも一興です。ぜひご覧あれ。

 

 



【私的音楽評】No,176 五十嵐セレクト48 UPDATE:2013.2.14

 

 

 

みなさん、こんにちは。

今日2月14日は “バレンタインデー” ですよね。

Facebook上でもチョコレートの写真が花盛りです。

 

 

そこで、今回はありきたりですが Valentine もしくはチョコレートの歌を集めてみました。

ちなみに、自分個人としてはここ数年 “贈り物” を受け取っていません… 寂しいな〜

 

 

 

Valentine / Willie Nelson

 

Willie Nelson の1993年のアルバム「Across The Borderline」から。
もともと他のコンポーザー(このアルバムでも、 John Hiatt, Paul Simon, Bob Dylan など)
の曲を録音することで有名な彼ですが、この曲は数少ないオリジナル曲です。
彼独特の味わいのある声は好き嫌いが分かれるかも。
自分は好きですけどね。

 

アルバムはこちら

 

Across The Borderline

「Across The Borderline」

 

 

 

チョコレイト・ディスコ / Perfume

 

なにがきっかけだったか今となっては思い出せないのだけれど、
はじめてこの曲を YOU TUBE で見たときにびっくりした!!
チョコレイト+ディスコだって!!
それから彼女たちの曲を同じく YOU TUBE で探して聴きまくって
最終的にアルバムまで買ってしまいました。
ちなみに、いわゆる“女性アイドル”系のCDを購入したのは、
渡辺満里奈の「Ring-a-Bell」以来。

 

アルバムはこちら

 

COMPLETE BEST

「COMPLETE BEST」

 

 

 

My Funny Valentine / Miles Davis

 

今回取り上げた曲の中では恐らく最も有名な曲。
他にも、Frank Sinatra, Wynton Marsalis, Chet Baker 他の
バージョンがあります。
この曲が入っているアルバム含めて、もしかしたら Miles Davis の
パブリックイメージの一つを形作っている曲かもしれないです。
個人的には、曲調がBメロでパーッと明るくなるところがハイライト。

 

アルバムはこちら

 

Cookin'

「Cookin’」

 

 

それでは、また!!

 

 

 



【私的音楽評】NO,175「Razor’s Edge/AC/DC」担当:長谷川 UPDATE:2013.2.7

 

【Razor’s Edge/AC/DC】

Razor's Edge

 

 

ライブを観たり、CDを聞いたりするのは【癒やし系】なのだが、何故かバンドで演奏したいと思うのはハードロックだったりする。

 

たぶんこれは同じ音楽なのだが、「音楽を聴く」という感性でとらえる音楽と「ギターを弾く」という感性でとらえる音楽が全く違うんだろうな。

 

最近おとバンでGALACTIC KEN BANDがAC/DCの曲を演奏していて「かっこいい〜〜」と改めて思ったので、今回はこの曲を取り上げてみました。

 

初めてAC/DCを知ったのは高校3年生くらいだったかな。

SGをもったアンガスヤングが、かながわ県民ホールくらいのキャパの場所で、客席を走りまくり、ステージで暴れまくっている映像を見てどん引きした記憶がある。

 

「あぁ、これは○○やってるな・・・・」と・・・

 

その後しばらくは聞かず嫌いだったのだが、25〜6歳くらいの時に再度聞いた時、アンガスヤングが作るフレーズはかっこよく、またその演奏力の高さに度肝を抜かれた。あぁ、ギターヒーローだなぁ〜〜〜と。

 

アメリカ・イギリスが中心の音楽シーンの中で、オーストラリア出身というのも何故か嬉しく思えた。

 

更に時が過ぎ、ここ1〜2年で自分の中の「ギター熱」が再熱し、おとバンでの演奏も聞くようになってAC/DC熱が盛り返してきた。

メジャーな曲しか知らないので、これを機会にどっぷりと使ってみたいと思います。

 
▼YouTubeでチェック!!曲は、Thunderstruck
http://www.youtube.com/watch?v=jJbnT018vgc

 

 



【私的音楽評】NO.174 倉内セレクト1:担当倉内 UPDATE:2013.1.31

みなさん、こんにちは!!ブログ編集長のまっしゅです。

さて今回の音楽評は、来月に結婚式をあげますスタッフの優子さんの旦那さまに、

特別番外編として原稿をお願いしました。

結婚式はイベント…ってことでアークシップスタッフ総出で、

優子さんたちの結婚式をお手伝いさせて頂きます!!

なってったって、イベンターですからね☆

それでは早速、どうぞ〜!!

 

***************************************

 

 

はじめまして、作編曲家の倉内と申します。
6年前に湘南まちかど音楽祭に出演したのをきっかけに、
それ以降アークシップの方々には大変お世話になっております。

さて本題に入りましょう。
僕は仕事柄、最近の音楽を聴く事が多いのですが、
その中で見つけたお気に入りのナンバーがあります。
2011年発売のケツメイシ「バラード」です。

jacket

 

 

何が良いって、

 
とにかく良いんです(笑)
曲、歌、アレンジ、演奏どれをとっても美味しさ満点。

まず歌の飾らない感じがかえって心に響きます、
そして各トラック、
キックが太くて気持ち良い
左のアコギの音も良いです
弦セクションのアレンジ、プレイも最高に泣いてます。
そして最後の

 

 

 

ギターソロ

 
歌いすぎ、泣きすぎ、
堪らずもらい泣きっす。。
途中「おえっっうっ」て嗚咽が聞こえて来ます。
あ、それは自分のか

 

 

取り乱しました、すみません。。。
洗練されたアレンジで奥深さもある、良質なポップスだと思います。
さらにPVも最高にGJ!!なのです。

是非チェックみて下さい。
ちなみにこの曲の歌詞は不倫がテーマだそうですが、
皆さんは絶対にしてはいけませんよ!

大分形振り構わず書いてしまいましたが、
いかがでしたでしょうか?

駄文にお付き合い頂き有難うございます。
また皆さんにお会い出来るのを楽しみにしてます。
それでは。

※youtubeリンク



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